JSA認定ワインエキスパート受験記録 (4)一次試験 Vol.1

今日はワインエキスパートの一次試験について書いてみたいと思います



何度も書いてしまいますが、独学で勉強をしていると情報が不足がちになってしまいます

一次試験の実際の様子などの情報も同様で、会場はどんな広さなのか、エアコンが効き過ぎて寒いというけどどれほど寒いのか

瑣末なことではありますが、一度も受験したことのない身からすれば会場へ足を踏み入れた瞬間に目の前に広がる景色は全て目新しい

多少は不安になるというものではないでしょうか 

あるいは、初めての会場の雰囲気にのまれてしまって本来の実力が発揮できないということもあるかも知れません


ということで、僕が自分の体を通して経験したことを踏まえ、2回に分けて

 1) 一次試験 会場の様子
 2) 一次試験 問題の傾向と対策 

をテーマとして書いてみたいと思います

特に1)については試験当日の行動におけるイメージトレーニング(あるいはシミュレーション)になれば幸いです 


今回はその1回目です


1) 一次試験 会場の様子

僕が受験をしたのは東京のグランドプリンスホテル新高輪

夏まっさかりの8月27日でした 

受験当日はよく晴れて、朝から暑い日だったことを覚えています

そしてどういう訳か、試験は週末ではなく月曜日に行われました

会社勤めの人には非常に受験しにくいスケジュールだと思うのですが、何か理由があるのでしょうか

結局、僕はこの日会社を休みましたが・・・



品川駅高輪口を出て、交差点を渡るとカフェやマクドナルドがあります

ここでテキストを開いたりして直前の悪あがきをしている受験生を目撃しましたが、それまでずっと孤独に独学をしていましたから、実はこの時に初めて自分以外の受験者を見かけました

彼らがライバルなんだなあ、、、と実感した記憶があります



駅前から会場までは緩やかな坂を登っていく

頂上決戦とはまさにこのことではないか、そんな意味のないことを考えながら登って行きました

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坂を登った先の右側の建物へ人が次々に吸い込まれていきますが、そこがまさに試験会場への入口


各呼称試験が同日に開催されますので、試験会場は間違えないように

ワインエキスパートは2フロアも借りている、ということですね
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受験会場前
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ワインスクールの講師たちも応援に来ているようで、スクールの生徒らしき受験生に声をかけたりしています

あるいは受験仲間のような人達が集まっては声を掛け合っています

もちろん一人できている人達もいるようです

試験会場の外にはイスなども置いてあるので、早く会場に到着してしまった場合にはこのあたりで時間を潰してもよいかもしれません


会場の前には看板がかかっているので、あらためてエキスパート試験の会場であることを確認
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会場前には座席表が張られているので、ここで自分の受験番号を見ながら席を確認します
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1フロアだけでこれだけの受験者がいるということですが、しかしものすごい数ですね


開場は14:00から、オリエンテーションは14:30~14:40、そして試験開始は14:40~15:50です

あまり早く試験会場入りしてもやることがないので、せいぜいオリエンテーション開始の15分前(14:15)くらいに入場していればよいかと思います

そしてトイレは必ず済ませておきましょう(←途中退室できない、という説明が結構プレッシャーに・・・)


ほどよいところで着席

僕の席の両隣は男性でした

左の人は、スクールのテキストでしょうか、見たことのない参考書を眺めていました

右の人は何とあの分厚い教本を持ち込んでおり、さらにこの期に及んでアンダーラインまで引いています


直前になると試験の説明などが始まります

机に置かれた問題は、このように注意事項と共に袋に入れられています(緑色の冊子が問題の用紙)
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説明が終わり、試験開始までまたしばらくの時間があります


そして試験開始



70分の試験でしたが、最初の30分ほどで終了し、残り時間は見直しに充てました



会場が寒いという情報をネットで見ていたので綿のカーディガンを持っていったのですが、実際には使わなかったです

もしかしたら場所によって温度が違うということがあるかもしれないので、念のためにもっていく事はお勧めしたい


試験終了後、会場からぞろぞろと出てくる受検者達
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帰りに品川駅前のエノテカに立ち寄ってみたところ、こんな看板が
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商魂たくましいですね




2012年の試験を振り返ってみると、受験している最中にも感じたこととしても記憶していますが、ここ数年の問題に比較して難易度が下がっているという印象を受けました

非常にオーソドックスな問題が増えているというように感じます

一方で、従来からの変化も見て取れたと思っていて、それは

 ・ 地図を使った問題が、一段と細かな部分に踏み込んでいる
 ・ ニューワールド、とりわけアメリカや日本の重要性が高まっている
 ・ ワインの規定以外の部分で、細かな数字を問う問題はしっかり出題される

という点です

ベーシックな知識はきっちり抑える必要があり、また市販のテキストの範囲を超えた問題もあるのでやはり「教本」についてもきちんとフォローしておくことが重要になっていると感じました

ある意味、出題範囲が拡大しているとも捉えることができ、高得点を目指そうとするとしんどい傾向になってきているようです

しかし、及第点の7割の正解率を目指す限りにおいては、やはり基本をしっかり押さえることで合格はグッと近づくということを確信


これらについては次回の「一次試験問題の傾向と対策」で詳細に述べたいと思います




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by arusanchi | 2013-02-04 06:00 | ワインエキスパート  

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