ディア・リッチ ピノ・ノワール アメリカ
2012年 07月 20日
久しぶりにディアリッチのピノ・ノワールを開けてみました
ヴィンテージは2008年
ずっと前に、値段が安かったため3本ほどまとめ買いしてきたものの最後の1本
アルコールは14.5度です
無糖ヨーグルトや腐葉土のような発酵の香りは、なんとなく臭みとして感じられてしまいます
それに、カシスやプラムなどの果実の香りが混ざる
味わいとしては濃厚な黒い果実、今まで飲んだ中ではやや強めに感じられる酸
雑味や苦味、それにザラっと感もあって、飲みにくいとさえ思ってしまう
球体のようにすら感じる、バランス感を保ったあの2007年のディアリッチの姿はもはや残像すらない
麗しき2007年のディアリッチ
手に入れたくてもほとんど市場には残っていないのでしょうか
どこかで見かけたら迷わずBUY
あれが本当だったのか、あるいは幻だったのか、もう一度確認してみたくなる
しかし、ワインとはこれほどまでにヴィンテージの違いを感じるものなのでしょうか
不思議なものです
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by arusanchi | 2012-07-20 01:19 | ワイン