シャトー・デ・ゼザール ベルジュラック・セック フランス
2011年 12月 29日
(シャトー・デ・ゼザール ベルジュラック・セック)
南西地方、ベルジュラックの白ワインです
ベルジュラック・セックは辛口白ワインのAOC
南西地方と言いながら、ボルドーに近い産地でぶどう品種はボルドーと似通っています
ボトルの色やラベルのデザインも何となく似ていますね
そしてこのワインもソービニヨン・ブランとセミヨンのブレンド
アルコール度数は13.5%
裏のラベルには、ベルジュラックの街から数マイル南西の石灰岩と粘土質土壌の産地にある、というような記載があります
熟した果実のフルーティな香り。青リンゴのようなフレッシュさも感じられます
あんずやメロンなどの果実味、適度な酸味がバランスよい
そしてフィニッシュの軽い苦みが味わいを引き締める
なかなか良いワインだと思いました
南西地方はアラン・ブリュモンくらいしか知りませんでしたが、探すとよいワインが見つかりますね
フランス国内でも産地ごとの特徴が面白い
これだからワインはやめられません、、、
そう言えば、会社からの帰りにいつも「茗荷谷の猫」がいる塀に張り紙がありました
それによれば、最近このあたりで「茗荷谷の猫」を見かけなくなったが誰か消息を知らないか、というもの
確かに最近見ないような気がします
寒いからあまり外に出てこなくなっただけではないのか、などと想像はしてはみるものの、果たして彼(あるいは彼女)が飼い猫だったのかどうかも分からない
どこか世離れした雰囲気の猫だったから旅に出たのかもしれない
しかし猫が旅なんてするのだろうか
いずれにしても無事であればよいのだが
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by arusanchi | 2011-12-29 06:00 | ワイン