レ・ゾークル フランス
2010年 12月 07日
カブちゃんが友達から頂いたワインです
縁の一番外側の色あいは透明に近いほど薄いですが、香りには野性的な感覚も混ざっていて、深遠な森の静かな雰囲気も感じられるような・・・
アタックはあくまでもソフト、色合いのとおり水分が多く酸味を帯びた液体はサラサラと喉の奥に滑り落ち、その後舌の上にやわらかなタンニンがしばらく残る、といった感じです
セパージュはグルナッシュ、シラー、カリニャン、サンソーで、僕の好きな組み合わせ
サンソーに代えてムールヴェードルなんていうのも良くありますよね
いずれにしてもこうきたら南仏方面の産地だと思いますが、ビンのラベルを見れば
VIN DE PAYS DE VAUCLUSE(VdP ヴォークリューズ)
とのこと
不勉強であまり聞いたことがなく、、「ヴォークリューズ」をウィキペディアで調べてみると・・・
『ヴォクリューズ県(Vaucluse)は、フランスのプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏の県である』
とあります
そして更に続けて
『県の北部から北東部にかけては、ローヌワインの大生産地で、村名AOCであるシャトーヌフ・デュ・パプ、ジゴンダス、ヴァッケラスのほか、カルパントラなど50あまりの村で構成される広大なワイン生産地ヴァントゥーがある』
ザックリ言ってしまえばローヌのワインだということで良いのかな?
ところで、あらためて過去のブログを振り返ってみたら同じVdPヴォークリューズのワインを既に紹介していました、、
親しみやすいローヌの赤
全く学習していないですね、、反省・・・
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by arusanchi | 2010-12-07 23:51 | ワイン