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JSA認定ワインエキスパート受験記録 (5)二次試験 Vol.2

二次試験の受験記録の第2回目です



決戦の日の朝は一次試験の日と同じくよく晴れていました

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二次試験は午前中に行われました

9:50から開場となり、10:20からオリエンテーション開始

試験は10:30から始まります


一次試験の時は会社を休んだのですが、今回は朝普通に会社に向かい、「私用で・・・」といって9時ごろに会社を出て会場に向かいました



今回もまた高輪の坂を上る
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試験番号をよく見て座席を確認

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トイレでは歯磨きをしている人がいてビックリ

それではミントの刺激が強すぎて余計に味が分からなくなってしまうのでは・・・?


座席の両隣はともに女性でした


試験前になると、たくさんの給仕係のようにみえる人たち(たぶんソムリエ?)が一斉にワインをテーブルに運んできます

この段階で目で見て色を確認できます


その中でひときわ目を引くワインが赤ワインの中にありました

色は淡く、グラスの向こうが透けて見えるのですが、やけに熟成感が漂っていてレンガっぽい色が出ています


テイスティングセミナーと同じように、心はやけに落ち着いていました

味覚の勝負になるものだから、あれこれ頭で思い悩んでもどうしようもない

セミナーと同じようにやろう、それでダメだったらまた来年に受験すればよいではないか

そういう事しか考えていませんでした





そして試験開始の合図





白ワインはまず色を眺める

そして外観のコメントを考える

そして香りをかぐ

品種に対するイメージを膨らまし、この品種が何であるかを考える

まだ口には含まず、手でグラスを覆い、そして回転させ、温度を上げる

その後、ゆっくりと口に含む

まだ良くわからない

あまり特徴がないワインだな、シャルドネかな

そんなことを考えました


比較のために2番目の白ワインの香りも取ってみる

これって重要だと思います

単体で飲んでみてわからなければ、他のワインとの比較においてそのギャップの中に品種の特徴を見出す


しかしこの2番目のワインも1番に負けず劣らず特徴がない

試験で同じ品種が2つ出るだろうか、2つともシャルドネ?


こうしている間に時間が経ち、もう一度1番目の白ワインに戻ってみる

そこで、わずかではあるけれど、決定的なある品種の香りを感じ取りました


 ぺトロール・・・


試験前に飲んだ、トリンバックのリースリング

トリンバックほどではないけれど、明らかにこのグラスからはぺトロールの香りがしました


この段階において1番目のワインはリースリングと判断、それに応じたコメントを選んでいきました

ただし問題は、某ワインスクールの二次対策セミナーではリースリングが出てこなかったこと

結局、自分なりのコメントで選ばざるを得なかったことが悔やまれます

そのコメントが合っているのか、客観的な検証を受けることができなかったのだから


そして2番目のワイン

これはその特徴のなさからシャルドネと判断し、コメントを選んでいきました

樽の香りをあまり感じないシャルドネだったように記憶しています


次に赤ワインに移っていきます


最初の赤ワイン

これもまた特徴を感じづらいワインでした

はっきり覚えていませんが、あまりタンニンが強くないこと、あきらかにピノ・ノワールではないこと

そうしたことを考慮し、メルロと判断


そして2つ目の赤ワイン

これは、グラスが運ばれた時から気になっていました

透き通った色合いながら、熟成感を感じる色が出ている

香りを取り、口に含むと、これは今までにあまり飲んだことのないワインだなと思いつつ、年数の経過したピノ・ノワールだろうとあたりを付けました

しかし、これだけ多くの受験生が受験する二次試験で、年数が経過したピノ・ノワールが果たして出るだろうか


 まじか? こんな熟成感のあるピノ・ノワールが試験に出るだろうか・・・


そんなことを考えつつも、これまでの自分の経験に照らすとピノ・ノワールという回答が一番しっくりくる

さすがにこんなに古さを感じるワインはあまり飲んだことがないけれど

そうして、この2番目の赤ワインはピノ・ノワールと判断



次に蒸留酒・リキュールに移ります



最初の飲み物は色が透明

香りをかぐとツンとしたアルコールの強さを感じます

選択肢の中からは、色が透明のものを選んでいく必要があります

しかしながら、僕は確固たる自信がありませんでした

消去法で、選択肢の中からホワイト・キュラソーを選択

それまで一度も飲んだことがないのに、、、


2番目

琥珀色の飲み物です

ブランデーやウイスキーしか考えられませんでした

選択肢の中で、パッと目に留まったのが、アルマニャック

先入観にとらわれた僕は、その液体を口に含むものの、答えは頭の中でずっと「アルマニャック」と叫んでいました

味わいは、先入観を裏付けるものとしてしか作用していませんでした

最もやってはいけないことですが、この時、目の前の飲み物に真正面から向き合っていませんでした

長かったワインエキスパート試験の一番最後、これが終われば試験が終わる、そういった解放感による油断もあったと思います

選択肢にあった「カルヴァドス」は、目の端で確実に捕えつつも、この飲み物はアルマニャック以外にないと思っていました



僕が選んだ答えは以下の通り


 1番 リースリング-ドイツ-2010
 2番 シャルドネ-フランス-2010
 3番 メルロ-フランス-2010
 4番 ピノノワール-フランス-2006
 5番 ホワイト・キュラソー
 6番 アルマニャック


ヴィンテージを当てるのは不可能であると考え、試験から2年前のヴィンテージを選択すると初めから決めていました

ただし、赤の2品種目だけはその熟成感から選択肢の中で一番古い2006年を選択



セミナーでの訓練もあって、時間は余るくらいでした



左隣の女性は口に含んだワインを音を立てて空気と撹拌している





試験終了後

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会場を後にする受験生

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知り合い同士で受験した人たちはいろいろと互いの選択した解答について情報交換をしていました


僕としては自分の力を出し切ったと思っていて、不思議と充実感に浸っていました

とかくテイスティングは品種を当てること自体が目的になってしまいがちだし、それが確かに一番興味深いところではあります

だけど認定試験は品種当てクイズではないし、たとえ品種が間違っていても外観、香り、味わいの各コメントが大きく間違っていなければ合格できるはず

そういう思いがある中で、大きく外してはいない、そういう満足感がありました




後日、JSAのHPで答えを確認


 1番 リースリング- オーストラリア-2010 (〇×〇)
 2番 シャルドネ-フランス-2011 (〇〇×)
 3番 ガメイ-フランス-2009 (×〇×)
 4番 ネッビオーロ-イタリア-2007 (×××)
 5番 コアントロー(後からホワイトキュラソーも正解に) (〇)
 6番 カルヴァドス (×)


結局、1~6番のうち品種を当てたのはその半分の3つだけ・・・

産地とヴィンテージまで含めると6/14の正答率です

あまり成績は良くなかったようで、これは完全に「落ちた」と思いました


しかし、それでも合格できたのは、配点においてテイスティングコメントの重要性がそれなりにあるからではないかと思います





2012年の二次試験を振り返ってみて、教訓があるとするならば、

 ・ 状況が許すなら、ワインスクールが開催する対策セミナーに通って損はない
 ・ テイスティングコメントをしっかりと答える
 ・ ワインのブドウ品種は半分は当てたい
 ・ リキュール・蒸留酒も半分は当てたい

ということでしょうか

独学では、自分が感じる外観の印象や香り、味わいの基準などが試験的な正解に近いところに入っているのかどうかの判断が難しいと思います

試験対策としてそれなりに機能を果たしてきたワインスクールのセミナーに通うことで、試験的な正解に多少なりとも近づくことができるだろうと思っています

的に向かって矢を放つ。初めのうちは的に届かず手前で落ちてしまったり、距離は届いても大きく的から外れてしまったりするかもしれない。だけど、何度も練習することで何とか的に当たるようになってくる。そのうち真ん中近くにも矢が刺さるようになってくる

そんなイメージでしょうか


それから、とかくテイスティングというと品種や産地あてに熱中してしまいがちですが、外観・香り・味わいのコメントはしっかりと選べるように訓練しておいたほうがよさそうです

おそらく、配点はそれほど小さくないと思われます





しかし平日の試験開催というのは何とかならないですかね

会社に戻ってから酒で顔が赤くなっていないか心配でした・・・ 





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by arusanchi | 2013-03-28 06:00 | ワインエキスパート  

ラドリオ @神保町

ラドリオ
東京都千代田区神田神保町1-3
03-3295-4788
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神保町の古書街の路地にある老舗の喫茶店です

以前、訪れた「ミロンガ・ヌオーバ」の向いにあります

東京国立近代美術館で開催されている「フランシス・ベーコン展」の帰りに寄り道しました

レトロな内装
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床はレンガになっていて、明るさを落としたランプの照明と相まって、どこかよその国に来ているような気分になります

木で作られた低めの椅子もこの店にしっくりと馴染んでいます

夜になると昼間のメニューにもあるビールやワイン以外のアルコールや、それに合う料理なども提供されていて、このオレンジ色に近い照明と、小さく流れるシャンソンでまた違った雰囲気を楽しめます


ウィナーコーヒー
この店の看板メニューです
くるくると巻き上げられたクリームをコーヒーに溶かすとほど良い甘味になります
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本日のケーキは「豆乳を使ったケーキ」でした
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コーヒーゼリー
このホイップクリームにはブランデーが入っていて、香りがとても良く
コーヒーの苦みもあり、大人な味に仕上がっていました
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コーヒーカップ、コースター、マッチなどには、牛(闘牛?)のイラストが描かれています
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調べてみたところ、“ラドリオとはスペイン語でレンガ(正しい表記は los ladrillos)という意味”と書かれている方がいらっしゃいました・・・なのでスペイン→闘牛マーク

なるほど、外装や床に独特な色のレンガが使われているのは、この店名と関係していたのですね


行列にはなっていないのですが、ひと組去ると入れ替わりにひと組来店してきて、常に席が埋まっている状態です

懐かしい感じのナポリタンも美味しそうなので、もう一息暖かくなったら、夜にビールと一緒に食べにくるつもりです



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by arusanchi | 2013-03-25 06:00 | カフェ  

そーせーじ @西荻窪

こけし屋の朝市へ行った時に立ち寄りました

そーせーじ
東京都杉並区西荻南4-27-9 土屋コーポ101
03-6454-2577

西荻窪在住のYさんから常々評判を伺っていたので、朝市を楽しんだ後、てくてく歩いて訪問してみました

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開店直後でしたが、早くも店内は混み合っていました


満月メイプル
こちらの看板商品
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円柱型をしています

綿のように柔らかく、ふわふわとしている生地に甘いメイプルがアクセントになっていて、嫌いな人は居ないだろうな、と思われる分かりやすいパンです

ただ、神戸屋や、ドンクあたりでもこういうパンがあったかなぁ、と個性に欠ける印象も受けました


食パン
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こちらもとても柔らかくしっとりした生地
少し甘味を感じる


くるみパン
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甘味が強く、柔らかい生地の中のくるみが大振りで小気味いい


チーズタルト
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意外に正統派な上述のラインナップよりも、このタルトが一番気に入りました

このパン屋さんの得意な生地は柔らかめのようで、このタルトも生地はとても柔らかい

レモンが濃厚に効いた主役のチーズクリームは、ずっしりとした重量感がありながら、爽やかな後味でとてもこのパン生地に合っていました

ケーキ感覚で紅茶と合わせて食べるととても合うタルトです


全体的にふわふわ、ほんのり甘く、洋菓子のように作られているパンが多いように感じました

ソーセージ入りのものや、クロワッサンを食べるとまた少し違う印象を受けるかもしれませんね



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by arusanchi | 2013-03-22 06:00 | パン  

ぷあん @西荻窪

カブちゃんが見つけてきた西荻窪の店

こけし屋の朝市訪問のあと、昼頃に出かけてみました



ぷあん
東京都杉並区西荻南2-24-1
03-5346-1699
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店内はいかにもな感じのアジア風
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壁際にはお酒の瓶とともに、なぜかカンボジアのアンコールワットの写真が飾ってあった
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一応メニューも一通り眺めてみました
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だけどカブちゃんは最初から注文する料理を決めていたようです


それが、土日限定で販売しているカオソイ
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揚げ麺も添えられているカオソイ、食べてみてビックリしました

予想外においしかったから・・・


このカオソイは、ココナッツミルクを使ったタイ風カレーにご飯の代わりに麺が入っているようなイメージ

平打ちの麺はコシがあり、スープもよく吸い上げます
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この平打ち麺と揚げ麺を一緒に食べると、モチモチとした平打ち麺とカリッとした揚げ麺の食感があいまって絶妙です



カオソイを注文をしたときに

 「オプションでライスもつけられますが、いかがしますか?」

と聞かれたときには、ラーメンを頼んでいるのにライスがつくって不思議だな・・・

そう思ったのですが、食べてみてその意図がクリアに理解できました


麺を食べた後にライスを入れたら今度はカレーになるのです

二度おいしい料理を楽しめる、という事のようです


お好みで入れる薬味類
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カオソイの具材として入っていた、よく煮込まれて柔らかい鶏肉
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箸で身が簡単に剥がれました
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タピオカを使ったデザート
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お茶は赤っぽい色をしていますが、口の中がさっぱりします
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ぷあんのカオソイはここ数年の中でもヒットかも知れない

そもそも、カオソイという食べ物があるということを知らなかったのですが、、、


通常のサイズに加えて小さいのも選べます

事前のリサーチでは通常サイズは結構大きいということで、小さいのを選んでしまいました

だけど通常のサイズでしっかり食べたかったな・・・ 



次に西荻窪に来たらリピート必至な店だと思います




おまけ:


トイレを借りたカブちゃんが、席に戻ってきてから

 「トイレが何だか面白いことになってるよ」

というので、あとで見に行ったら確かにちょっとユニークな感じになっていました

写真も撮ってきたけれどこれはあえて載せません

中ではなくて、その外観がちょっと変わっています





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by arusanchi | 2013-03-19 06:00 | エスニック  

こけし屋 朝市 @西荻窪

久しぶりに西荻窪のこけし屋の朝市に出かけてみました


こけし屋
東京都杉並区西荻南3-14-6 1F~3F
03-3334-5111
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こけし屋では毎月第2日曜日の朝8時から11時まで、しかも雨天決行で「朝市」なるイベントを催しています

”洋菓子とフランス料理”と名乗るこのこけし屋が行う「朝市」とは、一つの店が主体となって開催している露店の集まり

ある種の”祭り”のようなものであるのではないかと考えています


普段は厨房の中で黙々と料理を作る料理人たちが、月に一度は自分たちの作ったものを直接にお客さんの顔を見ながら販売する

そんなハレの場としての役割を果たしているのがこの「朝市」なのではないか、と




僕たちはこれで2回目の訪問

今回、僕たちが到着したのは7時半ごろ

朝早いというのに、すでにこの時間に人が並んでいます


朝市がオープンしてまず初めにすることは、店内の席の確保

店の外にも席はあるのですが、この時期の朝はまだ寒い・・・

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仔羊の炭火焼
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これは中がほぼレアの状態で、あまりここまで生っぽい羊肉は食べたことがなかったですが、おいしいです

柔らかくて、これは赤ワインがよく合いそうです


作り立てのオムレツ
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ふわふわのオムレツは、プレーンとミックスの2種類から選べます

僕たちはミックスにしました


周りでカレーやハヤシライスを頼んでいる人が多かったので、真似して頼んでみたハヤシライス
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赤ワインは軽めのボルドー
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ブロッコリなどが入ったキッシュ
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白ワインはシャルドネだったと思います
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周りを見ていると、食べたらさっさと帰っていく人が多い

もしかしたら地元の人で、月に一度の朝ごはん代わりに利用している人が多いのかも知れません

彼らにとっては日常の暮らしに溶け込んだ、普段通りの「朝市」なのかも


僕たちはせっかく電車代を払って西荻窪にやってきたので、朝市の終わった後にいくつかパン屋巡りなどをしました(これはまた別途取り上げたいと考えています)


しばらくしてまたこけし屋の前を通ったら、まだたくさんのお客さんで賑わっていた
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なかなか楽しいイベントです

また西荻窪までパンを買いに来るときに立ち寄ってみよう



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by arusanchi | 2013-03-18 06:00 | 洋食  

TIES(タイズ) @本郷三丁目

本郷の春日通り沿いにあるコーヒーと手作りケーキの店です


TIES
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湯島天神の梅を見るついでに、以前からカブちゃんが行きたいと言っていたカフェにようやく出かけてみました



いつも通る道沿いにあるのですが、間口は狭めで外から中はうかがい知れない

よく見ないとカフェと気づかないかもしれません

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入口を入ったすぐのところではケーキやクッキーなどを販売しています

その奥がカフェスペースになっている


カウンター席にテーブルが2つ

向かって右側が厨房になっています

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店のHPによれば、コーヒー豆は数年熟成させたものを使用しているとのこと

これによってタンニンの渋みが消えて、酸味や荒さが取れ、味わいが深くなるのだそう

コーヒー豆を熟成させるって初めて聞きました

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このコーヒーは不思議と後味がずっと続きます

ワインで言えば”余韻が長い”という表現になるのだと思いますが、なんだろう、この感覚

今まで飲んだコーヒーには余韻など感じたことがないのですが・・・


大振りにカットされ、リンゴ本来の甘さが活かされたタルト

絶妙なカラメルの苦みがより甘さを引き立てる

これにはカブちゃんも「おいしい」を連発

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カブちゃんのツボにはまったようです

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よく見ると奥には小さな部屋のようなスペースも

小さな子供連れの若い夫婦がここに案内されていました
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店は3人で切り盛りされていました

注文を受けてからグラインダーに豆を入れ、銀色の大振りなビーカーのような容器をセットし、そこに粉を落としていきます

挽かれた豆の粉を集めるとき、マスターが「コンコンコンッ!」と大きな音を立てて挽かれた豆の入った容器を作業台に打ち付けます

容器内に細かく飛び散ったコーヒー豆を一か所に集める作業なのだと思いますが、最初はこの音が店の雰囲気にそぐわないほど大きくて、少々驚きました

しかしキビキビと働く仕事ぶりは見ていて気持ちが良いし、コーヒーはものすごく丁寧に淹れていました

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この店で気に入ったのは、その照明の暗さ加減

キャノンのS100で撮った写真はかなり明るく写るので少しわかりにくいかもしれませんが、店内はけっこう暗めです

雰囲気が出ると思うので、僕は”照明落としめ”な感じの店がけっこう好きです


それと長いカウンター席

アヒルストアワインバーame、そしてTIES

これら3つの店に共通するのは、入口を入ると奥に長く、入口から店の奥に向かって右側に厨房がある、という点

どれも「店づくりが好きだなあ」と思ったのですが、これら3つの店の共通点が発見できました

 ・ 照明暗め
 ・ 入口狭めで奥に長め
 ・ 長いカウンター席

これ以外には音楽ですね

TIESはなんだか「ビフォーアフター」のバックに流れるあのピアノの音楽(といって分かりますかね)のような曲が流れていました

どちらかというと、こういう店にはオーガニックでアコースティックな音楽の方が似合うような気がします

ただの好みの問題かもしれませんが・・・




いずれにしても、本郷三丁目にまた良い店を見つけてしまいました

まさに灯台(東大)下暗し・・・(!)




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by arusanchi | 2013-03-16 06:00 | カフェ  

山利喜 本館 @森下

外出先から会社に戻らず、直行したのがこちらの店


山利喜 本館
〒135-0004 東京都江東区森下2-18-8
電話:03-3633-1638
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東京の3大煮込みの1つとして数えられる、煮込みで有名な店

久しぶりの訪問です



こちらの店は居酒屋にもかかわらずソムリエがいて、ワインにこだわりがあります


ボトルワインは確かすべて4800円均一

その中からミネルヴォアのシラーを選びました
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よく見るとラベルの下に”MARC TEMPE”の文字が見えます

あとで調べてみたら、マルクテンペが南仏でビオディナミで手掛けるワインとのこと

シラー主体のワインはしっかりとしたタンニンが感じられ、後述する煮込みやタレの焼き鳥はよく合いました



お通しは小さなホタテ
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盛り付けがオシャレな感じ


そしてこれが名物の煮込み(玉子入り)
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赤玉ポートワインを使って長時間煮込まれるモツはとても柔らかい

以前に比べてシロコロホルモンのような脂身が増えたような気がしますが、これがまたウマい・・・

味が濃そうに見えるのですが全然そんなことはない

また、赤玉ポートワインを使っていることから甘いのかと思いきや、甘味は全くありません

何皿でも食べられそうです、、、


この煮込みに合わせるのが、定番のガーリックトースト
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居酒屋なのにガーリックトーストが出てきます

このトーストに煮込みを乗せてもよし、残ったスープを浸み込ませて食べてもよし


カキとヌタ
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シロ
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サラダ
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名前は忘れてしまいましたが、この肉厚で食べごたえを感じる葉物野菜はうまかった

ブロッコリが開いたもののような印象を受けましたが、なんていう名前だったかなあ・・・



シラーを選んだのでタレで攻めました

焼き鳥いくつか
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やはり食べたくなり、本日2皿目の煮込み
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そしてまた本日2回目のガーリックトースト

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煮込み→ガーリックトースト→煮込み→ガーリックトースト・・・

ループはいくらでも続けられそう 



地下へ下りる階段のその先にあるワインセラー

こちらの本店はこの間まで改装していたはずなんだけど、その改装にあわせて設置したのかもしれません
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久しぶりに訪れた山利喜でしたが、煮込みは相変わらずのおいしさでした

やはりたまには食べたくなってしまう名品です



もし問題があるとすれば、わりと値付けが高めなところでしょうか


ワインもほんの少しだけ値段が高いのですよね・・・ 

せめて4000円くらいにおさめてもらえると、もう少し来やすくなるような気がしました




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by arusanchi | 2013-03-15 06:00 | 居酒屋  

レストラン あづま @銀座

築地に行った帰りに洋食屋さんで遅めのランチを食べました

我々は初めての訪問でしたが、銀座で40年以上営業している老舗のようです


レストラン あづま
東京都中央区銀座6-7-6 西六ビル 1F
03-3571-0392
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こじんまりとした店構えの扉を開けると、3時近い時間にも拘わらず、テーブルが埋まっていました

地下一階に案内されて階段を降りていくと、長距離列車の食堂のような雰囲気の空間が広がっていました

ランチセットのコンソメスープ
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ケチャップオムライス
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選べる付け合わせはカニクリームコロッケにしました

柔らかくてぶりんとした食感のカニクリームは期待通りのおいしさ

2つもお皿に乗っています


トロトロとした玉子にはケチャップとデミグラスソースの2種類がかかっています

デミグラスソースも合うのだけれど、やはり好みはケチャップ

ケチャップの少しの酸味と甘さが玉子に合う

これは黄金の組み合わせ


お好みセット
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こちらは2品料理を選ぶことができます

肉汁たっぷりのハンバーグと、粗目のパン粉がサクサクのカニクリームコロッケをチョイス

ポテトやナポリタンまで乗っていて、色目は似てますが(茶色っぽい?)、色々な料理を一度に楽しむことができます


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赤白のチェックのクロス、ひとつのお皿に盛られたお子様ランチを思う出させる賑やかな料理たち

気取らない雰囲気で、家庭のハンバーグやコロッケよりもひと手間、ふた手間かかっているのに銀座と思えないようなお財布にも優しい価格、そして満腹感


利用しやすいお店です

ひとつだけお願いがあるとすれば、店内の全面禁煙くらいでしょうか。。。

美味しさが2-3割増しになりますよ、きっと!



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by arusanchi | 2013-03-14 06:00 | 洋食  

オリミネベーカーズ @築地

パン屋さんの新規開拓として足を運んだのがこちらのお店


オリミネベーカーズ
東京都中央区築地7-10-11
03-6228-4555

何とも可愛らしい外装です
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店内
コンパクトな店内には、甘め、お惣菜、ハード系と色々な種類のパンが並んでいます
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くまぱん
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買った時はふんわり愛らしい顔だったのですが、持って帰る途中でやや不細工になってしまいました

黄身がたっぷりのカスタードクリーム入りのパン

クリームの量が若干少なめかな


メロンパン
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生地が卵色をしていて、きび砂糖が使われているせいか甘さも強すぎません

かなり小ぶりなので、もう少し大きいとうれしいです


ゴルゴンゾーラ
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パッと見はハード系に見えますが、生地はもちもち

ゴルゴンゾーラの量は多すぎず、程よい塩気がパンに溶け込んでいます


たまごサンド
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弾力のある白パンにたるたるとしたたまごがたっぷり入っています


コロッケサンド
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自家製のコロッケも美味

食パンや、コッペパンに挟まったたまごサンド、コロッケサンドも美味しいけれど、白パンだと具の美味しさが引き立つ気がします

鯖の塩焼きが挟まったサバサンドというのが評判らしいです、築地らしいこのパンは次の機会に!


スコーン
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バターっぽさがなく、しっとりとした食感

ハスカップのジャムを塗ってみたらとても合いました


全粒粉ソフトフランス
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素朴だけれど、粉の旨味がストレートに伝わってきてとても美味しい

柔らかく、料理に添えたいパン


カレンズノア
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間違いなくワインのお供になるパン

カレンズの甘酸っぱさと、クルミの香ばしさと、パンの歯ごたえのハーモニーが良い


折峰食パン
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お店のパンフレットによると
「国産小麦100%使用。レーズンから起こした自家製天然酵母で一晩熟成のこだわり食パン」とのこと

少しブラウンがかった色をしています

よく口にする食パンや、パンドミーとは違う生地

目がしっかり詰まっていて、しっとりと重い食感

アルさんは「マフィンっぽい食感」と言っています


山型食パン
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折峰食パンよりは、ふんわりしていますが、こちらもずっしりとした食べごたえのある食パンです

上手に作られたパンという感じがします


バゲット(ハーフ)
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もっちりした食感

見た目も美しい



包装紙や、お店のディスプレイもかなり凝っています

かなり分かりにく場所にあるのにお客さんが途絶えない、人気の秘密はこんなところにもあるのかもしれません
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このパン屋さんがユニークなのは、「パンの宅配」しているところ

宅配用のカタログにずらりと並んだパンのラインナップが圧巻!
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ピザの宅配はたくさんあるけれど、パンの宅配もあるとかなりうれしいサービスですね




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by arusanchi | 2013-03-13 06:00 | パン  

トラスパレンテ @中目黒

ご近所ではないので、頻繁に訪れることはないのですが、やはり時々どうしても食べたくなるのがこのお店のパン

最近頻繁に利用しているビストロKへ行く前にたくさん買い込みました


トラスパレンテ
東京都目黒区上目黒2-44-24-1F
TEL. : 03-3719-1040
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バゲット
アルさんはどこのお店のものと言わなくても、「これ、トラスパレテのでしょ!おいしいもん」と言い当てます
生地の粘り、皮の憎らしいほどの香ばしさ
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チーズベーグル
これも必ず予約して入手します
ベーグル専門店のものよりも、顎が痛くならない程度に噛みごたえがあって、風味高いチーズともちっと感は一度食べるとファンになります
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ブール
これは本当に美味しい☺潔いくらいにシンプルなのに、生地に奥深い旨味があって、毎日食べても飽きないパンです
何のお化粧も要らないすっぴん美人ですね
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カンパーニュクランベリーチーズ
“アルつま”のパン部門では殿堂入りしている説明不要な逸品
ワインとも合う大人なパン
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ナチュラーレ
ブール同様、飾り気がないからこそ、生地や焼き具合の技術が生きるパン
料理に合わせても邪魔しないのに、存在感はきっちり出します
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イングリッシュマフィン
アルさんが今回絶賛したのがこのマフィン
空気感が絶妙
噛むと少し甘味を感じます
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いつ食べても、どのパンを食べても期待を裏切らないパンを提供してくれます

中目黒、学芸大学に店舗がありますが、丸ノ内線沿線にも進出してきてくれる日を心待ちにしています??




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by arusanchi | 2013-03-11 06:00 | パン