タグ:フランス(アルザス) ( 7 ) タグの人気記事

 

レオン・マンバック オーセロワ エレヴェ・アン・ミュイ フランス

LEON MANBACH AUXERROIS ELEVE EN MUID 2006
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春先の大丸ワインフェアで購入してきたアルザスの白ワイン

ぶどう品種はオーセロワ

オーセロワはアルザスではそれほどメジャーな品種ではないと思います

しかし教本を確認すると、AOCアルザスでは白向け品種としてしっかり「オーセロワ」という名前が載っています

ただ、南西地方のオーセロワ(=コット=マルベック)とは別の品種なのですよね

白ですから・・・



価格は約2400円

アルコールは12.5度です



色は濃いめで、ゴールドがかった輝きのあるイエロー

濃厚な花の香り、それに桃や洋梨などトロピカルなニュアンスもあります

香り同様のトロピカルな味わいが中心で、肉付きがよく柔らかな飲み心地

非常にフルーティーなワインです

さすがにこの価格帯の白ワインは、しっかりとした飲みごたえとボリュームを感じる

密度が高く、重心のある液体で、余韻も長めだと思います



カブちゃんに感想を聞くと

 「桃の味。黄桃。だけどちょっとだけ葉っぱの味がする。葉っぱが一枚落ちている。茎っぽい苦さ」

だそうです

葉っぱの味なんて表現は聞いたことないんだけど、何となく分かるような気もします、、、



アルザスは、ヒューゲルを目指して旅行をしたこともある思い入れのある産地

ブログタイトルの「アルさん」も、アルザスの”アル”から来ています



ただ、アルザスのワインについてはもう少し手の出しやすい価格帯のものが多いとなお嬉しいのだけれど・・・




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by arusanchi | 2012-12-06 06:00 | ワイン  

トリンバック リースリング フランス

TRIMBACH RIESLING 2009
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有名な生産者なのに、実は今回が初めてとなったトリンバック

リースリングの味ってどんなだったっけ?という確認のため、ネットで探して約1900円で購入しました

ヴィンテージは2009年

アルコールは13度です



今まであまり意識したことがなかった、リースリングの特徴としてよく言われるペトロール香

これがこのワインにははっきりと感じられます

「ああ、これがあのペトロール香ね」と初めて認識

確かに石油っぽいような香りです

ただし、あまり飲みたい気持ちを誘うような香りではないですね、、、


レモンやライム等柑橘系のサッパリした味わい

しなやかで柔らかく、そして穏やかな酸とボリュームを感じます


出回り始めたサンマに合わせて飲んだらおいしかった

アルザスのリースリングは日本の食事にもよく合うようですね

しっかりとした飲みごたえもあるので、単体で飲んでもおいしいと思います



山本昭彦氏の「おうち飲みワイン100本勝負」の中でも29番目に紹介されています

こちらはヴィンテージが2008年です




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by arusanchi | 2012-10-06 08:00 | ワイン  

ヒューゲル・リースリング フランス

HUGEL RIESLING 2009(ヒューゲル・リースリング)
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このところの猛暑で全くワインを飲みたい気分にならずにしばらくワインを取り上げていませんでしたが、昨日から日本を覆う冷たい空気のおかげで、ようやくワインな気分にもなってきました

それまではビールやら果実系チューハイばかりだったのに、天候次第で飲みたいものが変わってくるというのも何だか不思議なものです

今回のワインはフランスのアルザス地方の有名なワイン産地であるリクヴィルに本拠地を置いているヒューゲルのリースリング。ヴィンテージは2009年ということで最新のものです

目白の田中屋で購入しました。どういう訳か田中屋ではヒューゲルのワインが安いのです・・・。このリースリングも1800円弱で購入しました

ヒューゲルは僕たちにとって基準点のワインになっていると言っても良いと思います(以前にもこのブログでも取り上げていますので参考にして頂けたらと思います。こちらをご参照ください)

ヒューゲルに出会って本格的にワインにのめり込んでいきました。偶然の出会いが時に人生を思わぬ方向に運んで行くということもあると思います。僕らにとってヒューゲルはまさにそういうワインなんだと思います

さてこのヒューゲル・リースリング、まず他のワインとちょっと違うと思うのがこのコルク
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ワイナリーのホームページ・アドレスが印刷してあります。12代目当主のエティエンヌさんはITにも詳しく、ホームページの充実ぶりも素晴らしいです。一昨年の年末にボルドーへ旅行に行った際にはシャトー巡りをするべく自分でホームページを調べ、そこからシャトーにメールで見学&試飲の申し込みをしたのですが、ヒューゲル程に充実していて分かりやすいホームページを作っているところはあまり見当たりませんでした

そしてボトルには2009年に亡くなったJEAN HUGEL氏の生きた年が記載されていました
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あらためてご冥福をお祈りいたします

ヒューゲルのホームページを見ると家族の歴史と伝統を大事に守り続けるフランス人の姿がよく分かるような気がします

そしてまたここでも山本昭彦氏の「おうち飲みワイン100本勝負」を取り上げてしまいますが、、この本の一番最後、100本目にヒューゲルのゲヴュルツトラミネールが紹介されています。一部を引用させていただくと

 12代目当主のエティエンヌから深い話を聞いた。
 余命短い祖父の床に一族が集まった。
 とっておき1857年のリースリングを開けようとしたら、
 「まだ飲むべきではない」
 と断られたという。
 「あのボトルは120年がたっても、次の世代に引き継ぐべき財産だったのです。
 我々は何も持ち出さず、ワインと畑を子孫に残してこの世を去ります」

なかなかこういう事は言えないと思います。土地に生きる人間の覚悟のようなものが伝わる話ですね・・・


思い入れが強くて前置きが長くなりました・・・

ようやくこのワインのコメントですが、、まずフレッシュで強いライムやレモンのような香りが立ち上がり、ナッツ類の香ばしさも感じられるようです

オレンジなど柑橘系の爽やかさがありつつ、軽すぎずコックリとした旨みが自然に同居していて、ハチミツのようなニュアンスを含むオイリーな味わいがネットリと口の中に広がりながらも、酸がしつこさを感じさせずに洗い流していく

少し冷やしめにして飲むと旨い。相変わらず外さないワインです


輸入元はジェロボーム

歴史と伝統を感じながら、是非一度お試しください


畑からリクヴィルの街を臨む
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ボトルと同じ色の花が畑に咲いていました
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by arusanchi | 2011-08-21 21:19 | ワイン  

クリスチャン・ビネール サヴール・プランタニエール フランス

Andrey et Christian Binner Saveurs Printanieres 2006
(クリスチャン・ビネール サヴール・プランタニエール)
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今回もアルザスの白ワインです



そしてまたこのワインもまた山本昭彦氏の「おうち飲みワイン100本勝負」にも取り上げられていました



ただの白ワインではなく、かなり濁りがあります

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3日ほど冷蔵庫に立てておき、最後に残ったワインをグラスに注いだら更に濃い色になっていました

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リースリング、ピノ・グリ、オーセロワ、ゲヴュルツトラミネールが使用されており、前回登場していただいたマルセル・ダイスと同じく複数の品種のブレンドによるワインです。アルザスには多いです



最初に思い浮かんだのはドイツのフランクフルトで飲んだリンゴ酒(こちらご参考ください)



すりおろしたリンゴは時間が経つと茶色っぽくなってきますが、まさにそんなイメージが近いです



大きな瓶に入ったレンゲのハチミツが昔家にありましたが、その時のハチミツの香りも思い出してしまいました



滑らかな舌触り、アフターには少し苦味も感じられるようで、滋味深い味わいがあります



個性的で、他にはあまりこのようなワインは飲んだことがありません



アルザスには楽しいワインが多く、これからもいろいろと発掘するのが楽しみです



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by arusanchi | 2011-05-23 22:47 | ワイン  

ラ・マティエール @神楽坂

カブちゃんの誕生日に、前から気になっていた神楽坂のフレンチ「ラ・マティエール」さんを訪問しました



神楽坂は小石川から歩いても30分程度なのでこの日も歩いて向かうことに



家を少し早く出たため、店に入る前にブラブラしてみました



やはり今の季節は花がきれいですね。神楽坂に咲く花はまた風情があります
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そしてまた石畳の景色も有名ですが、なんてことのない小道にも歴史が感じられるような
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そしてオープンちょうどの18時に到着



ラ・マティエール (La Matiere)
東京都新宿区神楽坂6-29
03-3260-4778
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外観はこんな感じ。あまりフレンチな感じがないですよね。京都のお店のような雰囲気もあります
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装飾が少なく小ざっぱりしていて気持ちのよい店内には20席ほどの座席がありましたが、この日は満席になっていました。人気の程が伺えます



ディナーはA、B、Cの3つのコースがあります。Aは魚か肉のどちらか、Bは魚と肉の両方となっており、Bの方が品数が1品多くなっています。そしてCはおまかせコースになっていました



僕たちは2人ともBコースを注文



そして飲み物はワインリストをいただき、悩んだ挙句にマルセル・ダイスの2009年をお願いしました。このワインは最近このブログでもよく登場する山本昭彦氏による「おうち飲みワイン100本勝負」にも取り上げられていて気になっていたワインでした(写真中央)
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様々な種類のぶどうがブレンドされているワインで、アルザスではよくこのようなワインが作られているようです。ヒューゲル(HUGEL)でもジョンティ(Gentil)というワインはこのようにブレンドされて作られています



ヒューゲルはもちろんアルザスを代表する生産者で、品種名をボトルに記載するというアルザスの原産地制度の制定においては牽引役となったそうですが、一方このマルセル・ダイスは法改正を働きかけてラベルに品種名を表示せずに地名だけを記載することを認めさせたそうで、異端かつ先鋭的でありながら、またワインはあくまでその土地を表現するものだとするテロワリストでもあるのだそうです。なるほど・・・



そしてこのマルセル・ダイス、どのぶどう品種の特徴が突出しているという訳でもないバランスの良さ、涼しい雰囲気があり、嫌味なあと味もなくて正解でした。少し冷やしめがおいしく、カブちゃんも満足げで良かった



パン、リエット、そしてオリーブ
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僕が頼んだ前菜は海鮮のタルタル。ラ・マティエールの定番の料理とのこと。いくつかの魚、タコ、プチトマトがふんだんに使われています。素材の味も生き生きしていておいしい
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カブちゃんが頼んだウナギの前菜。香ばしくパリパリとした食感のウナギの皮も入っているみたいです。野菜のサッパリ感、皮のパリパリ感、そしてウナギのネットリ感が混ざりあっておいしかったそうです
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魚料理は2人ともイサキのポワレを注文。皮はパリッと、白身はジューシー。魚の下に敷かれたマッシュ・ポテトと一緒に食べると素材が混ざり合っておいしいです
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そして肉料理にカブちゃんは子羊の骨付きロースト。なんと2つも皿に乗っています
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僕は黒毛和牛の赤ワイン煮。上にはほうれん草。柔らかく、そしてポーションが大きい!
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肉料理にはゴルゴンゾーラのポテト・グラタンが付いてきました。塩加減が良いです。しかし最初は間違って料理が運ばれてきたのかと思いました・・・。肉料理を頼んで2皿出てくるのは初めてでした
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デザートに僕はチョコレート・ケーキ
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そしてカブちゃんはプルーンとキャラメルのアイス
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この他にコーヒーとエスプレッソを頼みました



ずっと気になっていたお店で、しかもなかなか予約が取れないと聞いていたのですが、今回初めて訪問し、総じて満足できました。値段だって神楽坂でフレンチを頂くことを考えれば決して高いものではありません。ランチで再訪したいと思いますし、ディナーなら次はAコースを選べばよい。チョイスだって料理を味わう上では重要な要素ですよね



量に関して言うと1つ1つのポーションが大きくて量がたくさんありますので、僕たちのように少食な人だとちょっと後半が苦しくなってきます・・・。少なくとも肉は半分くらいの量でもよいかなあと思います(お店の人も、昔の赤ワイン煮はもっと量が少なかったけれど段々と大きくなってきている、とおっしゃっていました。この間、何があったのだろう、、、)



もっとも、僕たちが普段からあまり晩御飯の量は食べない人たちなので上記のコメントとなってしまいますが、普通の人だとあまり問題になることはないのかもしれませんね



接客も満足するものだったと思います。僕たちはアルコールがあまり強くないのでワインと一緒に必ず水を頼むのですが、減ってくると頼まなくても次々と注いでくれたのはありがたかったです



店を出ると、店の外壁の窓がパカッとあいてシェフが挨拶してくれます。3Dの紙芝居みたいで、これは何だかおかしかった、、、



また再訪したいと思います




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by arusanchi | 2011-05-22 21:08 | フレンチ  

ジョスメイヤー ピノ・グリ フランス

JOSMEYER PINOT GRIS 2007(ジョスメイヤー ピノ・グリ)
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アルザスのピノ・グリを使用した白ワイン



ピノ・グリはピノ・ノワールの突然変異種ということで、白ワイン用の品種でありながらぶどうは紫色の実をつけるようです



美しい黄金色



香りは独特なものがあり、アジアンな雰囲気。濃厚な花の香りやスパイシーさを感じさせます



味わいは土っぽいようなミネラル感があり、香り同様スパイシーさもあるワインではないでしょうか



コルクを抜いた直後のワインにカブちゃんは「何だかゴムみたい」と言って嫌っていましたが、、確かに個性的な味わいです



しかし時間が経つとともに香り味わいともに丸みを帯び、段々と良くなってきました



買ったばかりのSCHOTT ZWIESEL "VINA"(ショット・ツヴィーゼル”ヴィーニャ”)のグラスで頂くと味わいも格別になります
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今まではココファームの収穫祭に参加するともらえるグラスを使っていました



このショット・ツヴィーゼルのグラスは飲み口も薄くて透明度もあり、また適度な重さと細いステムがエレガントさを醸し出し、値段の割に満足度の高いグラスだと思います



しかもトリタン・クリスタルという素材がとても丈夫だというところも気に入りました



このグラスは最近購入した山本昭彦氏による「おうち飲みワイン100本勝負」(朝日新書)のコラム(P.108)でも紹介されています

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この本自体もとても面白く、さっそくこの本で紹介されているワインを何本かネットで購入してしまいました・・・






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by arusanchi | 2011-05-03 10:17 | ワイン  

マルシェ・ド・ノエル @東京国際フォーラム(有楽町)

12月10日から東京国際フォーラムで開催されているクリスマス・マーケット「マルシェ・ド・ノエル」に行ってきました
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本場フランスのストラスブールのクリスマス・マーケットさながらの雰囲気が有楽町で体験できます

そう聞いて家でじっとしているわけには行きません・・・

このブログの名前についている「アルさん」とは、何を隠そう「アルザス」に由来しているのですからっ!


ホットワインで温まります
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年末の雰囲気が味わえるお祭りです
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ところでアルザスと言えば・・・


一昨年のフランス旅行ではパリからエペルネーやランスといったシャンパーニュの産地、ストラスブールを経由してコルマールからアルザスワインの産地、そしてディジョンを中心としたブルゴーニュを周ってきました

その中でも最大の目的の一つがリクヴィルに拠点を置くHUGEL&FILS(ヒューゲル)さんを訪問することでした

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試飲ルームからリクヴィルの街を臨む
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ワイン畑から眺めるリクヴィルの街
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一面のワイン畑
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カブちゃんのお友達関係のご紹介で東京におけるワインイベントに参加したことがきっかけでヒューゲルさんとお知り合いになり(と勝手に思っている・・・)、その後に予定していたフランス旅行でもそのままの勢いを買ってリクヴィルまで行ってしまったのです

デギュスタシオン(試飲)をさせていただいたり、オーナー自らワイナリー内を案内していただいてギネスブックにも載っているという1715年産の世界最古のワイン樽「セント・カトリーヌ」や瓶詰めしている最中のワインなど、貴重なものを見学させて頂きました

本当に素晴らしい体験で、こうした機会に恵まれたことに感謝しています・・・



ヒューゲルはアルザスを代表するワインですが、価格はお手頃で、とても洗練された素晴らしいワインを生産されています

機会があればぜひ試していただければと思います





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by arusanchi | 2010-12-12 21:34 | 散歩