カテゴリ:ワインエキスパート( 7 )

 

JSA認定ワインエキスパート受験記録 (5)二次試験 Vol.2

二次試験の受験記録の第2回目です



決戦の日の朝は一次試験の日と同じくよく晴れていました

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二次試験は午前中に行われました

9:50から開場となり、10:20からオリエンテーション開始

試験は10:30から始まります


一次試験の時は会社を休んだのですが、今回は朝普通に会社に向かい、「私用で・・・」といって9時ごろに会社を出て会場に向かいました



今回もまた高輪の坂を上る
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試験番号をよく見て座席を確認

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トイレでは歯磨きをしている人がいてビックリ

それではミントの刺激が強すぎて余計に味が分からなくなってしまうのでは・・・?


座席の両隣はともに女性でした


試験前になると、たくさんの給仕係のようにみえる人たち(たぶんソムリエ?)が一斉にワインをテーブルに運んできます

この段階で目で見て色を確認できます


その中でひときわ目を引くワインが赤ワインの中にありました

色は淡く、グラスの向こうが透けて見えるのですが、やけに熟成感が漂っていてレンガっぽい色が出ています


テイスティングセミナーと同じように、心はやけに落ち着いていました

味覚の勝負になるものだから、あれこれ頭で思い悩んでもどうしようもない

セミナーと同じようにやろう、それでダメだったらまた来年に受験すればよいではないか

そういう事しか考えていませんでした





そして試験開始の合図





白ワインはまず色を眺める

そして外観のコメントを考える

そして香りをかぐ

品種に対するイメージを膨らまし、この品種が何であるかを考える

まだ口には含まず、手でグラスを覆い、そして回転させ、温度を上げる

その後、ゆっくりと口に含む

まだ良くわからない

あまり特徴がないワインだな、シャルドネかな

そんなことを考えました


比較のために2番目の白ワインの香りも取ってみる

これって重要だと思います

単体で飲んでみてわからなければ、他のワインとの比較においてそのギャップの中に品種の特徴を見出す


しかしこの2番目のワインも1番に負けず劣らず特徴がない

試験で同じ品種が2つ出るだろうか、2つともシャルドネ?


こうしている間に時間が経ち、もう一度1番目の白ワインに戻ってみる

そこで、わずかではあるけれど、決定的なある品種の香りを感じ取りました


 ぺトロール・・・


試験前に飲んだ、トリンバックのリースリング

トリンバックほどではないけれど、明らかにこのグラスからはぺトロールの香りがしました


この段階において1番目のワインはリースリングと判断、それに応じたコメントを選んでいきました

ただし問題は、某ワインスクールの二次対策セミナーではリースリングが出てこなかったこと

結局、自分なりのコメントで選ばざるを得なかったことが悔やまれます

そのコメントが合っているのか、客観的な検証を受けることができなかったのだから


そして2番目のワイン

これはその特徴のなさからシャルドネと判断し、コメントを選んでいきました

樽の香りをあまり感じないシャルドネだったように記憶しています


次に赤ワインに移っていきます


最初の赤ワイン

これもまた特徴を感じづらいワインでした

はっきり覚えていませんが、あまりタンニンが強くないこと、あきらかにピノ・ノワールではないこと

そうしたことを考慮し、メルロと判断


そして2つ目の赤ワイン

これは、グラスが運ばれた時から気になっていました

透き通った色合いながら、熟成感を感じる色が出ている

香りを取り、口に含むと、これは今までにあまり飲んだことのないワインだなと思いつつ、年数の経過したピノ・ノワールだろうとあたりを付けました

しかし、これだけ多くの受験生が受験する二次試験で、年数が経過したピノ・ノワールが果たして出るだろうか


 まじか? こんな熟成感のあるピノ・ノワールが試験に出るだろうか・・・


そんなことを考えつつも、これまでの自分の経験に照らすとピノ・ノワールという回答が一番しっくりくる

さすがにこんなに古さを感じるワインはあまり飲んだことがないけれど

そうして、この2番目の赤ワインはピノ・ノワールと判断



次に蒸留酒・リキュールに移ります



最初の飲み物は色が透明

香りをかぐとツンとしたアルコールの強さを感じます

選択肢の中からは、色が透明のものを選んでいく必要があります

しかしながら、僕は確固たる自信がありませんでした

消去法で、選択肢の中からホワイト・キュラソーを選択

それまで一度も飲んだことがないのに、、、


2番目

琥珀色の飲み物です

ブランデーやウイスキーしか考えられませんでした

選択肢の中で、パッと目に留まったのが、アルマニャック

先入観にとらわれた僕は、その液体を口に含むものの、答えは頭の中でずっと「アルマニャック」と叫んでいました

味わいは、先入観を裏付けるものとしてしか作用していませんでした

最もやってはいけないことですが、この時、目の前の飲み物に真正面から向き合っていませんでした

長かったワインエキスパート試験の一番最後、これが終われば試験が終わる、そういった解放感による油断もあったと思います

選択肢にあった「カルヴァドス」は、目の端で確実に捕えつつも、この飲み物はアルマニャック以外にないと思っていました



僕が選んだ答えは以下の通り


 1番 リースリング-ドイツ-2010
 2番 シャルドネ-フランス-2010
 3番 メルロ-フランス-2010
 4番 ピノノワール-フランス-2006
 5番 ホワイト・キュラソー
 6番 アルマニャック


ヴィンテージを当てるのは不可能であると考え、試験から2年前のヴィンテージを選択すると初めから決めていました

ただし、赤の2品種目だけはその熟成感から選択肢の中で一番古い2006年を選択



セミナーでの訓練もあって、時間は余るくらいでした



左隣の女性は口に含んだワインを音を立てて空気と撹拌している





試験終了後

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会場を後にする受験生

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知り合い同士で受験した人たちはいろいろと互いの選択した解答について情報交換をしていました


僕としては自分の力を出し切ったと思っていて、不思議と充実感に浸っていました

とかくテイスティングは品種を当てること自体が目的になってしまいがちだし、それが確かに一番興味深いところではあります

だけど認定試験は品種当てクイズではないし、たとえ品種が間違っていても外観、香り、味わいの各コメントが大きく間違っていなければ合格できるはず

そういう思いがある中で、大きく外してはいない、そういう満足感がありました




後日、JSAのHPで答えを確認


 1番 リースリング- オーストラリア-2010 (〇×〇)
 2番 シャルドネ-フランス-2011 (〇〇×)
 3番 ガメイ-フランス-2009 (×〇×)
 4番 ネッビオーロ-イタリア-2007 (×××)
 5番 コアントロー(後からホワイトキュラソーも正解に) (〇)
 6番 カルヴァドス (×)


結局、1~6番のうち品種を当てたのはその半分の3つだけ・・・

産地とヴィンテージまで含めると6/14の正答率です

あまり成績は良くなかったようで、これは完全に「落ちた」と思いました


しかし、それでも合格できたのは、配点においてテイスティングコメントの重要性がそれなりにあるからではないかと思います





2012年の二次試験を振り返ってみて、教訓があるとするならば、

 ・ 状況が許すなら、ワインスクールが開催する対策セミナーに通って損はない
 ・ テイスティングコメントをしっかりと答える
 ・ ワインのブドウ品種は半分は当てたい
 ・ リキュール・蒸留酒も半分は当てたい

ということでしょうか

独学では、自分が感じる外観の印象や香り、味わいの基準などが試験的な正解に近いところに入っているのかどうかの判断が難しいと思います

試験対策としてそれなりに機能を果たしてきたワインスクールのセミナーに通うことで、試験的な正解に多少なりとも近づくことができるだろうと思っています

的に向かって矢を放つ。初めのうちは的に届かず手前で落ちてしまったり、距離は届いても大きく的から外れてしまったりするかもしれない。だけど、何度も練習することで何とか的に当たるようになってくる。そのうち真ん中近くにも矢が刺さるようになってくる

そんなイメージでしょうか


それから、とかくテイスティングというと品種や産地あてに熱中してしまいがちですが、外観・香り・味わいのコメントはしっかりと選べるように訓練しておいたほうがよさそうです

おそらく、配点はそれほど小さくないと思われます





しかし平日の試験開催というのは何とかならないですかね

会社に戻ってから酒で顔が赤くなっていないか心配でした・・・ 





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JSA認定ワインエキスパート受験記録 (4)一次試験 Vol.1
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by arusanchi | 2013-03-28 06:00 | ワインエキスパート  

JSA認定ワインエキスパート受験記録 (5)二次試験 Vol.1

二次試験の受験記録の1回目です




2012年の一次試験は8/27(月)、そして二次試験は9/24(月)に開催されました

この間は約1ヶ月しかありません

僕たちは9月にサンセバスチャンへの旅行に出かけてしまったため、二次のテイスティング対策にはあまり時間が取れませんでした


そもそも、まずは一次をパスするのが最優先であり、二次は一次に合格できてから対策すればよいだろうと高をくくっていたところがあります

一次に合格できるかどうかわからない人間が、二次の対策を始めるのは何となく馬鹿げているような気がしていたせいもあります


そんなわけで、一次が合格してようやく始めたことは、まずコノスルのワインをいくつか買ってきて比較して飲んでみること

この時に買ってきたワインがこちらのワインでした

しかしこのあと、僕は少々焦り始めます

カブちゃんにブラインドで出してもらって飲んではみるものの、違いがはっきりとは分からない・・・

こんな調子ではたして二次のテイスティングをクリアできるだろうか


そんな不安を抱えたままサンセバスチャンへ旅立ちました



帰国後、テイスティングは独学では限界があると感じ、愛宕にある某ワインスクール(某の意味、無いですか)のセミナーに参加することにしました

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まずは白6種類を比較テイスティングするセミナーに参加しました


二次試験対策講座 白ワイン 

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品種ごとの細かい解説があるのかと思ったのですが、試験直前のセミナーであるためより実践を意識したものでした

いきなり「よーい、はじめ」のような感じで配られたワインをせっせと飲んで、本番さながらのマークシート式解答用紙にある選択肢の中から答えを選んでいくというもの

こういうのは初めてだったから、周りの生徒のやり方を見よう見まねでテイスティングし、解答を埋めていきました


困ったなと思ったのは、並べられた選択肢の中から全く解答が選べないこと

そもそも、二次試験がどういった形式で行われるのかということが独学ではなかなか分からなかったので、まさにこういう事を知りたかったのではありますが

普段、”液体の輝き具合”やら”ディスクの厚さ”やら”香りの豊かさの程度”なんでそれほど意識して飲んでいません

あっという間に時間切れになってしまいました

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なるほど、こういうことを二次では聞いてくるのか、ということを初めて知ったということと、もう一つ分かったのは僕が感じる印象は全体的に模範解答よりは”強め”に感じてしまうということ

濃いと思ったものが正解は「淡い」だったり、アタックが強いと思ったものが「やや軽い」だったり

それは普段飲んでいるワインと、セミナーで出されるワインの価格帯の違いによるものだということに気づきました

たとえば、今回のセミナーで出たのは

 ・ 甲州
 ・ ミュスカデ
 ・ サンセール
 ・ マールボロ ソービニヨン・ブラン
 ・ シャブリ 1er クリュ
 ・ ナパヴァレー シャルドネ

甲州とミュスカデは別としても、それ以外のワインは3000円~4000円の価格帯です

普段こんなの飲みませんから、味わいがどうしてもしっかりとしたものとして感じられてしまうのです

これには参ったと思いました

僕の標準は1000円からせいぜい2000円ですから、普段飲みつけないクラスのワインの違いを読み取れるのか不安になりました


もう一つ、なぜ試験対策的にミュスカデが取り上げられているのかが分かりません

ロワール川の河口近くくらいでしか作られていないこの線の細いワインが、なぜ登場してくるのか

おそらくは甲州との組み合わせなのではないでしょうか

線の細さと色合いの淡さということでは比較的似ているともいえます

つまり、甲州がそろそろJSAの二次試験に出てくることを想定し、ミュスカデとの対比により違いをはっきり理解しておこうと、そういうことなのかも知れません

僕はミュスカデと甲州は全く異なる味わいだと思うのですが、この日の生徒でも間違っている人が結構いました

いずれにしても、僕はまだ甲州は試験には出てこないのではないかと踏んでいます


 ・ 価格帯の高いワインが出てくること(よって飲みつけない味がする)
 ・ 試験的に解答用紙から正解を選んでいくという作業に不慣れなこと(よって時間切れになる)

この2点にショックを受け、僕の最初のセミナーは終わっていきました



同日の午後には赤6種のセミナーに申し込んでおきました


コンビニで買ってきたおにぎりを愛宕神社で食べながら時間をつぶしました


川内倫子の「うたたね」みたい(?)
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神頼みも忘れずに
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この2匹の猫は最初「なんだこいつ」という感じで僕のことを見ていた(ような気がした)のですが、おにぎりを食べ始めるとおねだりしに近寄ってきた
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このあたりは猫が多いですね
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さて、午後の赤ワインのセミナーです


二次試験対策講座 赤ワイン

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登場したワインは

 ・ コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ
 ・ ヤラヴァレー ピノ・ノワール
 ・ メルロ(井筒ワイン)
 ・ ジゴンダス
 ・ シャトー・デュ・ムーラン(オー・メドック)
 ・ カリムナ・シラーズ BIN28

日本のメルロを除き、今回も3000円~4000円のワインばかり

外観、香り、味わいといった分類や、選択肢の中から正しいとされる答えを選んでいく作業にも少しは慣れましたが、正答率はボロボロです・・・


だけど、白と赤の二つのセミナーを受けて、だんだんとコツのようなものが分かってきました


それは、

 「ブドウ品種が絞り込めれば、そのブドウ品種に適した選択肢を選んでいけば正解率が高くなる」

というものです

もしカベルネだということが分かれば、カベルネらしい答えを選択肢の中から選んでいく

カベルネで色合いが淡いとか粘性が弱いとかタンニンが軽めとか、そういう答えは選ばない

逆に、品種が絞れないと非常に選択肢に悩むということです

外観、香り、味わいなどそれぞれで全くちぐはぐで品種を通じた一貫性の無い解答を選んでしまうことになってしまうかも知れません

それでも、少なくともセミナーの講師陣の解説を聞いている限りはそういうニュアンスをくみ取りました

この品種だからこう選ぶ、と



ということは

品種に応じたコメントサンプルを収集すれば、つまり「セミナーをいくつか受けてできるだけ多くのブドウ品種を経験すれば」、自分の中に正解に近づくためのサンプルがたまっていき、実際の試験で出題された品種にヒットする可能性が高くなる(はず)

ある意味、スクールの思うツボだったかも知れません


そうして、新たに赤白3品種ずつのセミナーに申し込んだのでした・・・



二次試験対策講座 MIX(赤白ワイン)

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出題された品種は以下の通り

 ・ ミュスカデ (またミュスカデ!)
 ・ マールボロ ソービニヨン・ブラン
 ・ コンドリュー
 ・ ボージョレ・ヴィラージュ
 ・ メルキュレ
 ・ ソノマカウンティ カベルネ・ソービニヨン


一番安いのがボージョレの2000円弱、続けてミュスカデの2000円強、それ以外は3000円以上のクラスであり、ギガルのコンドリュー(!)に至っては7000円くらいの価格のものです

こんなところでコンドリューが飲めるなどと浮ついている訳にはいかないのですが、しかし7000円もするようなワインは試験には出ないでしょう

ヴィオニエの品種特性を押さえるという狙いだと思いますが、しかしギガルですか・・・

愛好家としては嬉しいのですが



この時になると、だいぶスイスイと回答が選べるようになっていました


赤と白のセミナーを受けてから、自分で「ブドウ品種に応じた標準的なコメント」をまとめたエクセル(ここでもまたエクセルが登場)を作成し、講師によるコメントの違いもあるため講師の名前も付して、まとめていきました


たとえば白なら左から

 ミュスカデ→甲州→ソービニヨン・ブラン→シャルドネ

赤なら左から

 ガメイ→ピノ・ノワール→メルロ→カベルネ

などと、左から右に軽いものから重たいものへとブドウを並べ、それに応じた外観、香り、味わいのコメントの変化をまとめたものを作成し、試験対策としてのコメントを整理し記憶していきました

これは結構役に立つと思います



二次試験対策講座 蒸留酒・リキュール・フォーティファイドワイン


それぞれに特徴のある飲み物なので、記憶のサンプル収集が手っ取り早いと考え、これも愛宕のワインスクールに申し込みました

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10種をブラインドで飲んでいきます

 ・ ルビーポート
 ・ ペドロ・ヒメネス
 ・ ピノー・デ・シャラント
 ・ シャルトリューズ ジョーヌ
 ・ テキ-ラ
 ・ ウォッカ
 ・ ドライジン
 ・ アーリータイムズ
 ・ コニャック フィーヌシャンパーニュ
 ・ グレンフィデック

自分でこれだけの酒を買ってきて試してみるというのはなかなか難しい

そういう意味では良い機会になったと思います

ただし、2012年の試験に出たのはこの中からはゼロでしたが・・・


過去の二次試験に出された酒類を見て、

 「今年はコニャック、アルマニャック、カルヴァドスあたりが来そうだ」

そう勝手に考えていて、実はすでに目白の田中屋で購入してありました

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カルヴァドス、出ましたね

こんなにリンゴの香りがする蒸留酒を外すわけはない

そう思い込んでいたのですが、実際の試験では外してしまったのです

ある種の思い込みがあったわけですが、これは後ほど触れたいと思います



二次試験対策講座 MIX(赤白ワイン)

最後の悪あがきをしよう、サンプルを増やそう、そう考えて直前のギリギリに受講しました

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 ・ プイィ・フュメ
 ・ ヴーヴレイ
 ・ アルザス ゲヴュルツトラミネール
 ・ マスカットベリーA(塩尻:サントリー登美の丘ワイナリー)
 ・ キャンティ・クラシコ
 ・ シャトー・ラ・ドーフィンヌ(フロンサック)


さすがにこれだけテイスティングをしてくると、制限時間もあまるようになってきます



結局、テイスティング対策として僕が取り組んだのは試験直前に愛宕のワインスクールの二次対策セミナーに計5回通ったこと

そして、スクールで出なかったけれど本番で出そうな品種データを集めるため、スクールの帰りに虎の門のカーヴ・ド・リラックスで南アのシュナンブランキャンティシノンリースリングを買って飲んだこと

それくらいでしょうか

独特なマークシート方式の二次対策を独学で進めるのは難しいと思いますので、二次対策に限ってはスクールのセミナーを受講するのはありだと思います




二次試験対策におけるテイスティングのポイントとしては、ざっと以下のようにまとめたい


 ・ 外観(色)と香りである程度まで品種の仮説を立てる
 ・ その後、口に含んで味わいを感じとる
 ・ 外観と香りから感じた最初の仮説が正しかったかどうかを味わいから検証する
 ・ 仮説を裏付ける味わいであればそのまま進む、仮説にあわなければもう一度香りに戻る
 ・ 品種とそれに応じた一般的なコメントの傾向を覚える、それに応じた解答を選ぶ


どちらにしても、どの品種であるかを決定してからコメントを選び始めたほうが良いと思います

やはり、品種はわからないけれど視覚、嗅覚、味覚から感じ取る情報をそれぞれそのままに選んでいくとかなりちぐはぐな回答になってしまうと思います


それと、ワインの温度も重要です

白ワイン、特にソービニヨンブランに顕著だと思っているのですが、しばらく時間が経ち、温度が上がってきてから再度テイスティングするとだいぶ印象が異なっていることがあります

最初に感じ取れなかった、青臭く麦わらのようで爽やかなソービニヨンブランの特徴が、後になってよりハッキリと感じられるかも知れない


本番では白2つ、赤2つ、リキュール類が2つの計6つのグラスが出ると思います

普通は最初に白からいくわけですが、最後のリキュールが終わってからもう一度白に戻った時にかなり味が変わってきてしまっている可能性があります

少なくとも、スクールではそういう経験をしました 

一般的には、温度が上昇した後で飲み直した時の方がより品種の個性が出ている可能性が高い


本番でも、僕はまず手でグラスを温めるようにしました

両手でグラスをすっぽりと覆って、クルクルと回し、温度を上昇させる

これはやって損はないと思います

多少の時間は必要となりますが、本番の試験を迎えるころにはマークシートからスピーディに答えを選ぶ作業には慣れているはずなので、あまり問題になるほどの時間ではないと思います



受験をするまでにどれだけのワイン経験があるかわかりませんが、僕の場合には二次試験対策として対策らしい対策に要する期間は結果的に約1ヶ月弱で十分だったということになります

人によって様々な受験理由があると思うので一概には言えないということは十分に分かっているのですが、エキスパート資格を取ろうと思う人でそれまでほとんどワインを飲んだことがないという人はあまりいないのではないでしょうか

ある程度ワインを飲んできて、それなりに品種ごとの違いを何となくでも理解している段階にあれば、対策としては1ヶ月程度で足りるということです

反対に、あまりワインを飲んでこなかった人の場合には、やはり普段からいろいろなワインを飲み比べておく必要はあると思います





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by arusanchi | 2013-03-08 06:00 | ワインエキスパート  

JSA認定ワインエキスパート受験記録 (4)一次試験 Vol.2

2/4(月)投稿の続きです 


2) 一次試験 問題の傾向と対策 


まず、2012年の一次試験の出題は以下のとおりです


・公衆衛生・食品保健 5問
・酒類飲料概論 15問(ワイン概論③/ワイン醸造④/その他酒類・ミネラルウォーター⑧)
・フランス 18問
  ボルドー⑤/ブルゴーニュ&シャンパーニュ④/ロワール②
  ローヌ&プロヴァンス②/ジュラ&サヴォワ&アルザス ②
  シュッド・ウェスト①/ラングドック・ルーション②    
・イタリア 10問
・ドイツ 3問
・スペイン 5問
・ポルトガル 2問
・オーストリア 2問
・ハンガリー 1問
・ギリシャ 1問
・アメリカ 5問
・カナダ 1問
・アルゼンチン 1問
・チリ 1問
・オーストラリア 4問
・ニュージーランド 3問
・南アフリカ 1問
・日本 7問
・ワインの購入、管理と販売 2問
・ワインの観賞とその表現法 5問
・ワインと料理 5問
・ワインのサービス実技 2問(ボトルサイズ①/単位①)
※それ以外に「日本人の一人当たり年間消費量」という問題がありましたが、分類が分かりませんでした・・・


「フランス」の18問は断トツで出題数が多い


国でいえば、フランスに続けて「イタリア」が10問で続いている

世界のワイン生産量を考慮すれば納得できるかな


そして驚きは「日本」

7問の出題で国別では3番目に多いです

ここは注意が必要ですね

テイスティングの2次試験で日本のブドウ品種である甲州が登場するようになるにはまだしばらく数年かかるのではないかと予想しているのですが、一次試験での存在感はすでに十分です

おろそかにせず、教本を読み込む必要がありそうですね

訪れやすい距離感でもあるため、実際に勝沼や長野に訪れてみるのも良いかと思います


そして「酒類飲料概論」が15問

これも多いですね

特にワイン以外の酒類に関する問題が多い


これらに続けて、「公衆衛生」「スペイン」「アメリカ」「ワインの鑑賞とその表現法」「ワインと料理」がすべて5問ずつ

「オーストラリア」も4問ですからほぼ同様の重要性があるといえそうです


ワインの勉強というととかく国別の知識に重点が置かれそうですが、上記のとおり教本から幅広く出題されています

しかし、ルーマニアやブルガリアなど東欧諸国は時間がなければパスしても良いかもしれません

これだけ日本に輸入されてるチリやアルゼンチンですら1問しか出題されていない中で、ブルガリアが出題されるようにも思えません


「ワインと料理」の5問という数にも注意したい

覚えにくいところでもあるので、日ごろから細かく教本にあたっておき、そのページを見ている時間を長く過ごすのが良いと思います


「ワインのサービス実技」の後ろの方に載っている数字関係も毎年出ていますね

2012年は

 ・ ボルドーのボトルサイズ
 ・ 1ヘクタールを坪数に換算したら何坪か

という問題が出ています

ボトルサイズは、なんと”Bouteille(ブティユ)”が出ました

ブティユは通常の1本のサイズ(750ml)のことですが、あまりに直球過ぎてびっくりしました


そして面積の方は一ひねりありましたね

1ヘクタールは何㎡か、ではなく「何坪か」ですから・・・

僕は正確に覚えていませんでしたが、1ヘクタールは100m×100mの1万㎡ということまで知っていて、あとは選択肢にある坪数(1000坪/2000坪/3000坪/4000坪)それぞれで割り算をし、1坪が3.3㎡となる3番の答えがもっともらしいと思って選びました


そしてもう一つ、教本に載っている地図はよくチェックしておいたほうが良いと思います

2012年の一次では、こんな問題が出ました

フランスの問題です

 (28)Romanee-Contiに隣接する畑の中で、真下(東)に位置するグラン・クリュ
     を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

地図が描かれていてその中から場所を選ぶような問題ではありませんでしたが、実はこれも教本には地図が載っています

きちんと頭の中で地図を押さえておいて、その上で問題文を読み、方角の位置関係を確認したうえで、マークをする

僕はブルゴーニュへの旅行で実際にこの場所に立ったことがあったので、万が一問題に出て答えられなかったら嫌だな、そう思って試験前に教本のこの部分の地図をしっかり覚えました

こんな問題も出るということです


それからイタリアの問題では、トスカーナ州の地図が出てその中から2つ産地を選ばせる問題も出ました

国ではなく、州の地図です

いよいよここまで来たか、そう思いました

トスカーナが出たということは、来年あたりはピエモンテかヴェネトあたりが怪しいと僕は思っています

いずれにしても教本に載っている地図は要チェックということのようです




一次試験が終わってから、ネットで試験を受けた受験生のコメントを拾っていきました

その中に某ワインスクールのサイトに解答が掲載されているという情報を発見

すぐにサイトにアクセスし、自己採点をしてみました


結果としては、100問中で間違えたのは6問

分からない問題でも、選んだ答えがたまたま正解だったというのもいくつかあります


これはあまり関係ない話ですが、僕は分からない問題の答えは「3番」を選ぶと決めていました

あまり意味はなく、ただそう方針を決めただけ

悩む時間がもったいないし、確率的にはどれを選択しても1/4の確率ですから

消去法で消せるものがあれば消して、もし3番が消えるのであれば1番にする

そういう割り切りは迷いがなくて時間の節約になると思います 




2012年度の一次試験をレビューするにあたっては、とりあえず間違えた6問についてみてみたいと思います



(38)ラングドック地方のA.O.C.Limouxの赤の主要ぶどう品種を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

1. Merlot
2. Grenache
3. Syrah
4. Cabernet Sauvignon

正解は1番

生産可能色のみならず主要ぶどうまで押さえる必要がある、という教訓になりました

リムーがラングドック・ルーションのAOCであることからMerlotのイメージがなく、正解を選べなかった



(58)ベガ・シシリア、ペスケラなど世界的にも有名なワインメーカーがあり、スペインを代表するワイン産地を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

1. Rioja
2. Ribera del Duero
3. Priorato
4. Navara

正解は2番

これは全く頭に入っていませんでした

市販のテキストには書いていない情報ではないかと思うのですが、でもっかりと書いてあるのです、教本には・・・

教本に書かれている産地の特徴については一通り目を通しておく必要がありそうです



(64)カリフォルニアのソノマ・カウンティで、Chardonnayの次に栽培面積の広いワイン用ぶどう品種を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

1. Merlot
2. Sauvignon Blanc
3. French Colombard
4. Cabernet Sauvignon

正解は4番

2番目に多い品種を選べ、というのがポイントです

一番栽培面積が広い、というのならまだ分かるのですが、そうではなくて2番目を選ばせる

これは難しいですね。そこまで聞くか、という・・・

アルザスで一番生産量が少ないブドウ品種は?、という問題(過去問なのかテキストの問題なのか覚えていませんが)を見た記憶があるのですが、ブドウ品種が限られている産地においては「一番少ない方の品種」を覚える必要もある、ということのようです



(67)アメリカのオレゴン州に属しているAVAを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

1. Dundee Hills
2. Long Island
3. Finger Lakes
4. Horse Heaven Hills

正解は1番

カバー範囲としっかりとした記憶がポイントになる問題です

州に属する産地、というのはオーストラリアにも当てはまると思いますが、曖昧に覚えていると鉛筆を転がすしかなくなります

Dundee HillsはWillamette Valley内の産地のようですから、有名なWillamette Valleyを知っているだけでは正解にたどり着けない

そこまで確認してくる、ということです

アメリカとオーストラリアの各州の中の生産地の名称は数が多いので、情報に接する期間を長くとって、なるべく多くの産地を属する州と共に関連付けて記憶していく必要がありそうです

できればその特徴まで記憶できれば良いのですが・・・



(79)平成21年度の国税庁統計年報によるワインの製造業者数を1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

1. 159者
2. 369者
3. 659者
4. 869者

正解は2番

日本の製造業者、と書いていませんが「国税庁」というところで日本の製造業者数を聞いていると読む(あたり前?)

これも教本に書かれています



(94)フランスの地方料理「Ratatouille」と最も相性が良いとされる同じ地方で生産されているワインを1つ選び、解答用紙の解答欄にマークしてください

1. Cahors
2. Corbieres
3. Vins de Provence Rose
4. Chinon 

正解は3番

記憶があやふやでした・・・ 

ラタトゥイユは南仏の料理ということで2と3で悩んでしまい、2択で間違えました



以上、間違えた問題を見てみると、

 仏 2問(うち1問は料理)
 西 1問
 米 2問
 日 1問

という内訳で、生産国の問題以外はほぼ(料理以外は)正解できたようです


結局、試験対策としての秘策は存在せず、ただ記憶をしていくしかないのですが、重きを置くべきところとしては上記が少しでも参考になればよいなと思っています





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JSA認定ワインエキスパート受験記録 (2)テキスト選び
JSA認定ワインエキスパート受験記録 (3)勉強法について
JSA認定ワインエキスパート受験記録 (4)一次試験 Vol.1
JSA認定ワインエキスパート受験記録 (4)一次試験 Vol.2
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by arusanchi | 2013-02-25 06:00 | ワインエキスパート  

JSA認定ワインエキスパート受験記録 (4)一次試験 Vol.1

今日はワインエキスパートの一次試験について書いてみたいと思います



何度も書いてしまいますが、独学で勉強をしていると情報が不足がちになってしまいます

一次試験の実際の様子などの情報も同様で、会場はどんな広さなのか、エアコンが効き過ぎて寒いというけどどれほど寒いのか

瑣末なことではありますが、一度も受験したことのない身からすれば会場へ足を踏み入れた瞬間に目の前に広がる景色は全て目新しい

多少は不安になるというものではないでしょうか 

あるいは、初めての会場の雰囲気にのまれてしまって本来の実力が発揮できないということもあるかも知れません


ということで、僕が自分の体を通して経験したことを踏まえ、2回に分けて

 1) 一次試験 会場の様子
 2) 一次試験 問題の傾向と対策 

をテーマとして書いてみたいと思います

特に1)については試験当日の行動におけるイメージトレーニング(あるいはシミュレーション)になれば幸いです 


今回はその1回目です


1) 一次試験 会場の様子

僕が受験をしたのは東京のグランドプリンスホテル新高輪

夏まっさかりの8月27日でした 

受験当日はよく晴れて、朝から暑い日だったことを覚えています

そしてどういう訳か、試験は週末ではなく月曜日に行われました

会社勤めの人には非常に受験しにくいスケジュールだと思うのですが、何か理由があるのでしょうか

結局、僕はこの日会社を休みましたが・・・



品川駅高輪口を出て、交差点を渡るとカフェやマクドナルドがあります

ここでテキストを開いたりして直前の悪あがきをしている受験生を目撃しましたが、それまでずっと孤独に独学をしていましたから、実はこの時に初めて自分以外の受験者を見かけました

彼らがライバルなんだなあ、、、と実感した記憶があります



駅前から会場までは緩やかな坂を登っていく

頂上決戦とはまさにこのことではないか、そんな意味のないことを考えながら登って行きました

b0199953_14131690.jpg


坂を登った先の右側の建物へ人が次々に吸い込まれていきますが、そこがまさに試験会場への入口


各呼称試験が同日に開催されますので、試験会場は間違えないように

ワインエキスパートは2フロアも借りている、ということですね
b0199953_1341368.jpg


受験会場前
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ワインスクールの講師たちも応援に来ているようで、スクールの生徒らしき受験生に声をかけたりしています

あるいは受験仲間のような人達が集まっては声を掛け合っています

もちろん一人できている人達もいるようです

試験会場の外にはイスなども置いてあるので、早く会場に到着してしまった場合にはこのあたりで時間を潰してもよいかもしれません


会場の前には看板がかかっているので、あらためてエキスパート試験の会場であることを確認
b0199953_13421251.jpg


会場前には座席表が張られているので、ここで自分の受験番号を見ながら席を確認します
b0199953_13425757.jpg

1フロアだけでこれだけの受験者がいるということですが、しかしものすごい数ですね


開場は14:00から、オリエンテーションは14:30~14:40、そして試験開始は14:40~15:50です

あまり早く試験会場入りしてもやることがないので、せいぜいオリエンテーション開始の15分前(14:15)くらいに入場していればよいかと思います

そしてトイレは必ず済ませておきましょう(←途中退室できない、という説明が結構プレッシャーに・・・)


ほどよいところで着席

僕の席の両隣は男性でした

左の人は、スクールのテキストでしょうか、見たことのない参考書を眺めていました

右の人は何とあの分厚い教本を持ち込んでおり、さらにこの期に及んでアンダーラインまで引いています


直前になると試験の説明などが始まります

机に置かれた問題は、このように注意事項と共に袋に入れられています(緑色の冊子が問題の用紙)
b0199953_1835886.jpg

b0199953_188121.jpg


説明が終わり、試験開始までまたしばらくの時間があります


そして試験開始



70分の試験でしたが、最初の30分ほどで終了し、残り時間は見直しに充てました



会場が寒いという情報をネットで見ていたので綿のカーディガンを持っていったのですが、実際には使わなかったです

もしかしたら場所によって温度が違うということがあるかもしれないので、念のためにもっていく事はお勧めしたい


試験終了後、会場からぞろぞろと出てくる受検者達
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帰りに品川駅前のエノテカに立ち寄ってみたところ、こんな看板が
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商魂たくましいですね




2012年の試験を振り返ってみると、受験している最中にも感じたこととしても記憶していますが、ここ数年の問題に比較して難易度が下がっているという印象を受けました

非常にオーソドックスな問題が増えているというように感じます

一方で、従来からの変化も見て取れたと思っていて、それは

 ・ 地図を使った問題が、一段と細かな部分に踏み込んでいる
 ・ ニューワールド、とりわけアメリカや日本の重要性が高まっている
 ・ ワインの規定以外の部分で、細かな数字を問う問題はしっかり出題される

という点です

ベーシックな知識はきっちり抑える必要があり、また市販のテキストの範囲を超えた問題もあるのでやはり「教本」についてもきちんとフォローしておくことが重要になっていると感じました

ある意味、出題範囲が拡大しているとも捉えることができ、高得点を目指そうとするとしんどい傾向になってきているようです

しかし、及第点の7割の正解率を目指す限りにおいては、やはり基本をしっかり押さえることで合格はグッと近づくということを確信


これらについては次回の「一次試験問題の傾向と対策」で詳細に述べたいと思います




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by arusanchi | 2013-02-04 06:00 | ワインエキスパート  

JSA認定ワインエキスパート受験記録 (3)勉強法について

ワインエキスパートの勉強法について

思うところを書いてみたいと思います



勉強法に関しては、他の方が書かれたブログなどを探して参考にさせてもらいました

先人の成功例を参考にさせてもらうことは、あれこれ思い悩んだりする時間の節約にもなるように思います


いろいろあたってみると、人によってそれぞれ勉強法は異なるし、お勧めの方法も様々

これは良さそうだな、と思ったことは実際に取り入れてみたりしました

逆に「これは違うかな」と思ってスルーしてみたり

それでも一度「良さそうだな」と思って始めてみても、どうもしっくりこなくて途中で止めたりしたこともあります

とにかく、随分と試行錯誤がありました


でも結局、最終的に「自分の勉強方法はこんな感じかな」と思ったのは、試験前の2ヶ月ほど前

つまり6月頃だったように思います

ギリギリですね・・・


早く勉強法を確立することは、安心感にもつながるように思います

その方法を信じて続けていけば、きっと受かる

そういう風に感じられるような気がします

でも、やり方に迷いがあるうちは、いつだって「この方法でよいのだろうか?」と思ってしまう


その点で、このブログに書いていることが何らかの参考になればいいなと・・・



ワインエキスパートの試験対策は、とにかく覚えること

繰り返し繰り返し、覚えては忘れ、忘れては覚える

とにかく詰め込む以外にありません

数学のように考える問題ではありません

知っていれば正しい回答を選べるし、知らなければ鉛筆を転がして回答を選ぶしかない


ということで、いかに覚えるか、記憶するか、ということが大事

だから、どうしたら記憶できるか、自分にとって覚えやすい方法は何か

それに意識を集中することが必要だと思いました



僕が最終的にたどり着いた方法

いろんな試行錯誤の結果、僕が取り入れた方法は以下のようなものでした


 1.テキストを読む

 2.問題を解く

 3.問題で間違えたところを紙にメモする

 4.メモが溜まったところで、エクセルに落とし込む

 5.覚えにくい格付け/シノニム/熟成年数等数字周りの情報も、エクセルに落とし込む

 6.エクセルをアウトプットして持ち歩き、時間を見つけて覚える 

 7.並行して教本などを読み込む 


シンプルなものです


僕が作ったエクセルのメモ
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全般的には教本やテキストで試験範囲の情報をカバーしていき、欠落した記憶はエクセルを見て再度記憶させていく


この方法の良いところは、

 ・ 間違えたところや覚えにくいところを中心にまとめているので、効率がよい
 ・ 電子ファイルなので後からいくらでも情報を書き込める、体裁も直せる
 ・ 印刷すればいくらでも複製可能

特に3番目の「再現可能性」が最大のポイント

例えば湯船に浸かりながらブツブツ言いながら勉強して紙がビロビロになっても、また新しくアウトプットすればよいです

この方法の優れた点を、他の勉強法と比較しながら述べてみたいと思います




重要事項をノートにまとめていく作業との比較


そもそも僕はノートを書くのが苦手で、うまく整理ができないです

それに字もあまりきれいに書けないので、、、あとで見なおした時にがっかりすることも

その点、エクセルに落とせば文字はきれいなものです

ノートを作ることの問題点は、

 ・ きれいなノートを作ることに時間をかけ、満足してしまい、覚えるということが疎かにがち
 ・ 紙に書いていくので、あとから新たな情報を書き込みにくい
 ・ 汚してしまったり、万が一無くしたりしたら、泣くに泣けない


重要事項を網羅しようと思って概論あたりからノートを作っても、結局はテキストのコピーになってしまうだけの様な気がします

だったら、持ち運びしやすいテキストを選んでバイブルにした方が時間の節約になると思います


それから、テキストにラインマーカーでしるしをつけるというのもあまり好きではありません

全部大事だから、マークするところが逆にないと思うからです 

テキストと教本は、いまも真っ白です・・・ 



単語カードとの比較


この「単語カード」を使用した勉強法は、割と多くの人が採用しているようです

僕も勉強を始めた最初の頃に作ってみました

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でも、思い出すと受験生の頃にも使っていなかった単語カードは結局は体質に合いませんでした

途中で止めてしまった勉強法の一つです

問題点は、

 ・ 情報が断片的になりがちで、流れや体系で覚えにくい
 ・ このカードの次はこの問題がくる、というようにカードの順番で覚えてしまいがち
 ・ 試験範囲をカバーするだけの単語カードを作ると、量が膨大になってしまう
 ・ よって整理しにくく、検索しにくい
 ・ そもそも、単語だけで覚えるべきものでないものに対応しにくい
 ・ かさばって持ち運びしにくい

単語カードというものが持っている「表裏の小さなカードの束」という形状による制約が多いのです

また、風呂場には持ち込みにくいですし、再現性という点でも劣後します



書いて覚える事との比較


書いて覚える、という人がいます

確かに、書くと記憶しやすいというのはある程度事実だと思います

例えば、新しい言葉を覚える時などには


ワインエキスパートの勉強を初めて見る単語はたくさん出てきます

サヴォワ地方の「Altesse(アルテス)」というぶどう品種なんて初めて聞きました

このAltesseという言葉を頭の中に記憶させるような場合には、紙にAltesseAltesseAltesse書くことは有効だと思います

例えば英単語を覚えることと似ています

英単語は書くと記憶に残りやすいと思います


但し、頭の中で2つ以上の単語を結びつけて記憶するということには向いていないのではないかと思いました

AltesseはサヴォワのAOC「Seyssel(セイセル)」のぶどう品種です

「”Seyssel”では”Altesse”を使った”白ワイン”が作られる」と記憶するには、僕自身は書くことはあまり有効ではないと思いました

うまく説明できないのですが、実体験として何となく記憶に残らないのです

「セイセル、アルテス」と何度も目にして、ブツブツ言ってリズムで覚える

いずれにしても、書いて覚えた気になってしまって、覚えていないと意味がありません




-----------------------------------------



勝手なことをつらつらと書き連ねてしまいましたが、とにかく重要な事は記憶することです

そのためには反復して数を積み上げるしかないと思います

一度きれいにノートにまとめたから覚えられる訳ではないし、膨大な単語カードを作って満足感を得ている場合でもない

何度も往復して、覚えて忘れる、忘れて覚える

それを繰り返すうちに頭に定着してくるものだと思います



経済評論家の山崎元氏が

 「仕事の習得においては、量の積み重ねなくして質の向上はない」

というような趣旨の名言を述べていました

全くその通りだと思うし、ワインエキスパートの勉強においても同じことだと思います 





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by arusanchi | 2012-12-16 06:00 | ワインエキスパート  

JSA認定ワインエキスパート受験記録 (2)テキスト選び

しばらく時間が空いてしまいましたが、ワインエキスパートについてです


独学でワインエキスパートの勉強を開始するにあたり、まず最初にやらなくてはならないのがテキスト選び

スクールに通うと教科書のようなものが与えられるのかもしれませんが、独学の場合はそうはいきません

ただし、テキスト選びはそれ程難しい問題ではなかったです

いわゆる「エキスパート受験の定番テキスト」はいくつかの有名なものの中から選ぶもの

そのように相場が決まっているようです


主なテキスト


◆田辺由美シリーズ

恐らく最も多くの人が選んでいるのではないかと勝手に想像している、王道のテキスト&問題集 

 ◇基礎から学ぶ田辺由美のワインブック(3,800円)
 ◇田辺由美のワインノート(2,800円)

上記2冊でテキストと問題集のコンビネーションになっています

特徴としては

 ・多くの人が使っていて定評があり、安心感がある
 ・受験に合格するに十分な情報量がある
 ・ワインブックはB4サイズで、持ち歩くにはやや大きい(ちなみにワインノートはA4)
 ・色があまり使われておらず、殺風景な印象がある

という感じでしょうか


◆児島速人シリーズ

こちらはあまりメジャーではないのかもしれませんが(?)、本屋には平積みしています

 ◇児島速人CWEワインの教本(3,800円)
 ◇児島速人CWEワインの問題集(2,800円)

田辺由美シリーズと全く同じ価格、そしてテキスト&問題集のコンビネーションです

特徴としては

 ・JSA、JSAシニア、SWEの全てに対応した編成になっている
 ・よって、エキスパート受験には過剰な情報も含まれている
 ・サイズがいずれもB4サイズと大きい
 ・問題集は見開き左側に問題が、右側に解答と解説がついていて、使いやすい

という印象があります


◆塚本悦子シリーズ

これも結構有名だと思います

 ◇30日間ワイン完全マスター(2,500円)

特徴としては

 ・B5サイズで持ち運びしやすい
 ・コンパクトにポイントがまとまっている
 ・ただし受験に合格するにはやや情報量が少ない(ような気がする)



他にもいろいろありますが、どんなテキストを使ったところで結局大事なのは記述された内容を覚えること

書店で手に取って、自分にとって使いやすい、愛着のわくようなテキストを選べば何でもよいと思います


僕が使ったテキストはこれら

b0199953_14522196.jpg


カバンに入れて持ち運んだり、図書館やカフェで勉強するのにあまり大きなテキストを広げたくなかったので、

 テキスト
 ◇30日間ワイン完全マスター(B5)

 問題集
 ◇田辺由美のワインノート(A4)

の2冊をメインのテキストとして勉強を進めていくことにしました

写真一番左の児島速人氏の問題集は、試験前の確認のために利用したものです


2012年度の受験勉強を始めたのは2011年10月~11月ごろ

テキスト選びをしたのは新しい2012年度版が発売されるずっと前でした

だから、既に終わった2011年度版の「ワインノート」と「30日間ワイン完全マスター」でずっと勉強していたことになります・・・

児島速人氏の問題集だけは2012年度版を買いました


試験の申し込みをすると送られてくる

◆日本ソムリエ協会 教本

b0199953_15343131.jpg


いわゆる通称「教本」は試験勉強の後半~終盤でメインとなるテキストだと思います

一定レベルまでは市販のテキストで十分に合格ライン(70点/100点)までたどり着けそうです

そこから先、この本をいかに読み込み、覚えるか

それによって、70点をクリアして更に得点を積み増していく時に得点が微妙に変わってくるような気がします

2012年度の1次でも、教本の隅っこの記述から問題が出されていましたので(この辺りはまた後日)


もっとも、70点を取れば合格できるというのが1次試験

まずはテキストに書かれていることをしっかり覚えることが優先事項になりそうです


◆その他

ワインを飲み始めた頃、ワインについてもう少し知りたいなと思って買った本

 ◇ワインの基礎力 70のステップ(2,500円)

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07年度版と情報が古かったので、実際の試験勉強にはほとんど使いませんでした

しかしエキスパート試験なんて何も考えていない時から読んでいた本なので、愛着があります

試験対策のテキストとしてはあまり適していないかも知れませんが、読み返してみると結構きちんとしたことが書いてあります

コンパクトにまとまっているので、全体的な流れを概観するには良いテキストかもしれません





地図について

ワインは産地と切り離して考えることができないものだから、地図があった方が理解と記憶がしやすいということがあるかも知れません

僕自身も文字情報ばかりではなかなか記憶に残りにくかったので、ずいぶんと地図を探しました

ただ、ワインのテキストとして適当な地図が載っている本というのは実はほとんどありません

試験対策としては、4月ごろに受験の申し込みをし、教本が送られてくればその教本に載っている地図を覚えれば十分だと思います

教本以外からは問題が出ない訳ですから

しかしそれより前から勉強を開始していて地図が見たいと思った場合や、テキスト以上に詳しい地図を見たいと思った場合に、恐らく解となるのはこれだけではないかと思います

 ◇地図でみる世界のワイン:ヒュー・ジョンソン/ジャンシス・ロビンソン(12,000円)

分厚い図鑑のような本で、持ち運びはほとんどできないと思います、、、

値段が高くて買うことができなかったのと、買ってもこんなに大きな本を置く場所がなかったこと

こうした理由で、僕はこの本を小石川図書館で借りてきて(今時の図書館て何でもありますね)、勉強を始めの頃によく眺めていました

地図は詳細で、文章は読みごたえがあり、時間のある初めの頃に読むと良いのではないかと思います


テキスト -まとめ-

◆日本ソムリエ協会 教本

◆テキスト/参考書
 ◇基礎から学ぶ田辺由美のワインブック(3,800円)
 ◇児島速人CWEワインの教本(3,800円)
 ◇30日間ワイン完全マスター(2,500円)
 ◇ワインの基礎力 70のステップ(2,500円)

◆問題集
 ◇田辺由美のワインノート(2,800
 ◇児島速人CWEワインの問題集(2,800円)

◆地図
 ◇地図でみる世界のワイン:ヒュー・ジョンソン/ジャンシス・ロビンソン(12,000円)


だいたい上記をベースにして、他には語呂合わせの本など様々な本があるので適宜好みのものを追加し、組み合わせていけばよいのではないかと思います



勉強方法などについてはまた後日・・・ 



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by arusanchi | 2012-11-07 06:00 | ワインエキスパート  

JSA認定ワインエキスパート受験記録 (1)始まりは些細な事

「押切もえ、ワインエキスパート試験に合格」



今からちょうど1年前に目にしたこのニュースが全ての始まりでした



それまで、ワインエキスパートに興味はあったもののワインは飲んでいるだけで楽しいし、わざわざ資格を取得するほどの意気込みはありませんでした

会社生活を送っていく中では時間的な制約もあって、勉強する時間を取ることもままならないだろうし

ましてやただの素人が、時間と労力とお金をかけて資格を取ったところで何の役に立つのか・・・



しかし、ネット上で目にしたニュースは、久々に何かに挑戦するという野心にスイッチを入れてしまっていた

 「自分にだってワインエキスパートが取れるのではないか?」

もう本当に、たったそれだけだったと思います

今思うと、なんでだろう、と思うようなきっかけなのだけれど・・・

すぐに試験に関する情報を集め、書店でテキストを買い、気付いたら独学で勉強を始めていました



それがちょうど今から1年前の10月の話



そして2012年10月12日

日本ソムリエ協会(JSA)のHP上に自分の受験番号を見つけることができました



-----------------------------------


エキスパートの試験対策を独学やっていく上では、どうしても手に入る情報が限られてきてしまいます

そこで、ネット上で役に立つ参考書や勉強法、あるいは試験対策について書かれているサイトを随分と参考にさせてもらいました



こんどは僕も、実際に受験してみて気付いたことや反省点などを、気の向くままに書いてみようと思っています

例えばこれから独学でエキスパートを目指そうという方にとっては、情報の少ない中で、時には先が見通せない不安感などを持つことがあるかもしれません

そのような時に、このブログを見ていただいた時に何らかのお役に立てれば良いかなと思っています



とはいえ、僕自身はまだまだ未熟だし、産地を利きわけることはできないし

そういうレベル感では、ただのワイン好きという意識がからは未だ逃れられません

実際、2次のテイスティングでは品種に限っては50%の正解率で、正直言って今年の合格は無理だと思いました

だから、今の気持ちとしては「試合には勝ったが勝負には負けた」という感覚があります



試験の合否に関わらず、気持ちは今までとあまり変わりありません 

そして基本的には個人的なワインブログなので、自分の経験の切り売りにしか過ぎません

それがたまたま何かの役に立てば良いなあと、そう思っている次第です








結果発表日、会社帰りにカブちゃんと祝杯をあげた茗荷谷のBAR del Pesceにて
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by arusanchi | 2012-10-13 11:22 | ワインエキスパート