JSA認定ワインエキスパート受験記録 (2)テキスト選び

しばらく時間が空いてしまいましたが、ワインエキスパートについてです


独学でワインエキスパートの勉強を開始するにあたり、まず最初にやらなくてはならないのがテキスト選び

スクールに通うと教科書のようなものが与えられるのかもしれませんが、独学の場合はそうはいきません

ただし、テキスト選びはそれ程難しい問題ではなかったです

いわゆる「エキスパート受験の定番テキスト」はいくつかの有名なものの中から選ぶもの

そのように相場が決まっているようです


主なテキスト


◆田辺由美シリーズ

恐らく最も多くの人が選んでいるのではないかと勝手に想像している、王道のテキスト&問題集 

 ◇基礎から学ぶ田辺由美のワインブック(3,800円)
 ◇田辺由美のワインノート(2,800円)

上記2冊でテキストと問題集のコンビネーションになっています

特徴としては

 ・多くの人が使っていて定評があり、安心感がある
 ・受験に合格するに十分な情報量がある
 ・ワインブックはB4サイズで、持ち歩くにはやや大きい(ちなみにワインノートはA4)
 ・色があまり使われておらず、殺風景な印象がある

という感じでしょうか


◆児島速人シリーズ

こちらはあまりメジャーではないのかもしれませんが(?)、本屋には平積みしています

 ◇児島速人CWEワインの教本(3,800円)
 ◇児島速人CWEワインの問題集(2,800円)

田辺由美シリーズと全く同じ価格、そしてテキスト&問題集のコンビネーションです

特徴としては

 ・JSA、JSAシニア、SWEの全てに対応した編成になっている
 ・よって、エキスパート受験には過剰な情報も含まれている
 ・サイズがいずれもB4サイズと大きい
 ・問題集は見開き左側に問題が、右側に解答と解説がついていて、使いやすい

という印象があります


◆塚本悦子シリーズ

これも結構有名だと思います

 ◇30日間ワイン完全マスター(2,500円)

特徴としては

 ・B5サイズで持ち運びしやすい
 ・コンパクトにポイントがまとまっている
 ・ただし受験に合格するにはやや情報量が少ない(ような気がする)



他にもいろいろありますが、どんなテキストを使ったところで結局大事なのは記述された内容を覚えること

書店で手に取って、自分にとって使いやすい、愛着のわくようなテキストを選べば何でもよいと思います


僕が使ったテキストはこれら

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カバンに入れて持ち運んだり、図書館やカフェで勉強するのにあまり大きなテキストを広げたくなかったので、

 テキスト
 ◇30日間ワイン完全マスター(B5)

 問題集
 ◇田辺由美のワインノート(A4)

の2冊をメインのテキストとして勉強を進めていくことにしました

写真一番左の児島速人氏の問題集は、試験前の確認のために利用したものです


2012年度の受験勉強を始めたのは2011年10月~11月ごろ

テキスト選びをしたのは新しい2012年度版が発売されるずっと前でした

だから、既に終わった2011年度版の「ワインノート」と「30日間ワイン完全マスター」でずっと勉強していたことになります・・・

児島速人氏の問題集だけは2012年度版を買いました


試験の申し込みをすると送られてくる

◆日本ソムリエ協会 教本

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いわゆる通称「教本」は試験勉強の後半~終盤でメインとなるテキストだと思います

一定レベルまでは市販のテキストで十分に合格ライン(70点/100点)までたどり着けそうです

そこから先、この本をいかに読み込み、覚えるか

それによって、70点をクリアして更に得点を積み増していく時に得点が微妙に変わってくるような気がします

2012年度の1次でも、教本の隅っこの記述から問題が出されていましたので(この辺りはまた後日)


もっとも、70点を取れば合格できるというのが1次試験

まずはテキストに書かれていることをしっかり覚えることが優先事項になりそうです


◆その他

ワインを飲み始めた頃、ワインについてもう少し知りたいなと思って買った本

 ◇ワインの基礎力 70のステップ(2,500円)

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07年度版と情報が古かったので、実際の試験勉強にはほとんど使いませんでした

しかしエキスパート試験なんて何も考えていない時から読んでいた本なので、愛着があります

試験対策のテキストとしてはあまり適していないかも知れませんが、読み返してみると結構きちんとしたことが書いてあります

コンパクトにまとまっているので、全体的な流れを概観するには良いテキストかもしれません





地図について

ワインは産地と切り離して考えることができないものだから、地図があった方が理解と記憶がしやすいということがあるかも知れません

僕自身も文字情報ばかりではなかなか記憶に残りにくかったので、ずいぶんと地図を探しました

ただ、ワインのテキストとして適当な地図が載っている本というのは実はほとんどありません

試験対策としては、4月ごろに受験の申し込みをし、教本が送られてくればその教本に載っている地図を覚えれば十分だと思います

教本以外からは問題が出ない訳ですから

しかしそれより前から勉強を開始していて地図が見たいと思った場合や、テキスト以上に詳しい地図を見たいと思った場合に、恐らく解となるのはこれだけではないかと思います

 ◇地図でみる世界のワイン:ヒュー・ジョンソン/ジャンシス・ロビンソン(12,000円)

分厚い図鑑のような本で、持ち運びはほとんどできないと思います、、、

値段が高くて買うことができなかったのと、買ってもこんなに大きな本を置く場所がなかったこと

こうした理由で、僕はこの本を小石川図書館で借りてきて(今時の図書館て何でもありますね)、勉強を始めの頃によく眺めていました

地図は詳細で、文章は読みごたえがあり、時間のある初めの頃に読むと良いのではないかと思います


テキスト -まとめ-

◆日本ソムリエ協会 教本

◆テキスト/参考書
 ◇基礎から学ぶ田辺由美のワインブック(3,800円)
 ◇児島速人CWEワインの教本(3,800円)
 ◇30日間ワイン完全マスター(2,500円)
 ◇ワインの基礎力 70のステップ(2,500円)

◆問題集
 ◇田辺由美のワインノート(2,800
 ◇児島速人CWEワインの問題集(2,800円)

◆地図
 ◇地図でみる世界のワイン:ヒュー・ジョンソン/ジャンシス・ロビンソン(12,000円)


だいたい上記をベースにして、他には語呂合わせの本など様々な本があるので適宜好みのものを追加し、組み合わせていけばよいのではないかと思います



勉強方法などについてはまた後日・・・ 



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by arusanchi | 2012-11-07 06:00 | ワインエキスパート  

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