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シャトー・ダルマイヤック フランス

Chateau D'Armalhac 2006(シャトー・ダルマイヤック)
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メドック格付けは5級、ポイヤックのシャトー・ダルマイヤックを開けてみました



2009年から2010年にまたがるボルドーへの旅行の際に、パリのスーパー・マーケットで購入してきたワインです。確か日本円で3千円くらいだったと思います



このブログで格付けワインの登場は初めてですね



とても濃い紫色、ほんのわずかだけどオレンジ色も帯び始めているようです



ぬか床のような、乳酸のような発酵した香りがします。高いボルドーのワインはこういう香りがしますね。コーヒー、キノコ類や苔、スパイス、それに木のような香りも。さらに、ワインの色からスミレのような花の香りも連想してしまいます



とても柔らかく繊細なタッチ、わずかな酸、軽くまろやかなタンニン。どれもが控えめで、押し出しの強い部分があまり感じられません。また、何だか少し薬っぽさを感じてしまったのは気のせいでしょうか・・・・・・









ボルドー旅行で同時に買ってきたルイ・ジャドのシャンボール・ミュジニー(02年)は帰国してすぐ開けてしまったのですが、これも何だかよく分からないワインでした。こちらもカルフールだか何かのスーパー・マーケットで買ってきました

シャトー・ダルマイヤック フランス_b0199953_21214480.jpg


当時つけていたメモを引用してみます。2010年1月24日(日)に開けたようです




『人生で初めてのシャンボール・ミュジニー。開栓した直後は酸味が強く、少し酸っぱいくらい。色は薄いレンガ色が出ている。香りにはコーヒー、森の下草、少し生臭いくらいの香りもある。これがなめし皮などと表現される香りなのだろうか。ほど良いタンニン。時間が経過し、酸味はほとんど感じられなくなった。牛すね肉の赤ワイン煮に合わせて』




あまり悪いことが書いていませんが、、いまだにあの生臭い香りが記憶に残っています。ワインに詳しくなかったので(今でも全然詳しくない)、当時はこの香りをどう理解したらよいのか分かりませんでしたが、、、未だによく分からないです・・・。どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えていただきたいくらいです







得られた教訓としては



 ~ パリのスーパー・マーケットでワインは買っちゃいけない ~



ということなんでしょうか







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by arusanchi | 2011-03-02 22:13 | ワイン  

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