人気ブログランキング | 話題のタグを見る

パン工場、天然もの、ポルトガル

今日の東京もよく晴れました。しばらく雨も降っていないし、乾燥しているから洗濯や布団を干すにはよいのだけど、たまには雨にでも降って欲しくなるのは僕だけでしょうか・・・



小石川から四谷まで歩いてみました



まずは1つめの目的地、「FACTORY」さんで軽めのランチにしました

FACTORY
〒102-0074
東京都千代田区九段南 3-7-10 アーバンキューブ九段南1F
パン工場、天然もの、ポルトガル_b0199953_20401795.jpg


場所は靖国神社の目の前。パン工場兼カフェのお店のようです



店内の壁や天井はコンクリートの打ちっぱなしで、一方机や椅子には温かみのある木が使われており、とても洗練された落ち着きのある雰囲気。僕たちが入った時にはちょうど2席空いていたのはラッキーだったかも知れません。とても人気のあるお店のようで、次々とお客さんがやってきます



ランチはボリュームもあってお得感がありそうですが、僕たちはそれぞれ気に入ったパンを1つと、レモネードとアイスティーを注文

パン工場、天然もの、ポルトガル_b0199953_20405316.jpg



粉にもこだわりがあるようで、小麦粉の袋が店内にディスプレイのように置いてありました



実はこちらのFACTORYさん、本ブログ2度目の登場です。最初の記事もこちらから参照ください



途中、四番町図書館などに立ち寄りながら四ッ谷まで向かいます。この辺りは学校も多いのですね



四ッ谷ではたい焼きの有名店、「わかば」さんに寄らないわけにはいきません

わかば
〒160-0011
新宿区若葉1-10
営業時間 AM9:00~PM7:00
毎週日曜定休


キュートな看板
パン工場、天然もの、ポルトガル_b0199953_20552245.jpg



今日も相変わらずの行列です
パン工場、天然もの、ポルトガル_b0199953_20562423.jpg



「わかば」の特徴は恐らくはその餡にあるのではないでしょうか。餡は単品でも販売しているほどの人気ですが、ほど良く塩味が効いているところが他のものとは少し違います。この塩味がより小豆のおいしさと餡の甘さを引き立てるポイントになっていると思います



ところで、たい焼きには「天然もの」と「養殖もの」の2種類あることをご存知でしょうか?焼き型で1匹ずつ焼くのが「天然もの」、複数のたい焼きを一度に焼くのが「養殖もの」なのです


もちろんこちらのわかばさんのたい焼きは天然もの

パン工場、天然もの、ポルトガル_b0199953_2132297.jpg


内臓(餡?)もたっぷり入っています


更に東京にはたい焼きの御三家と言われるお店があり、わかばももちろん御三家に名を連ねています


たい焼きの御三家
・浪花家総本店(麻布十番)
・柳家(人形町)
・わかば(四ッ谷)


これらのお店がザ・タイヤキといった伝統のある定番のお店なので、これからたい焼きを食べ歩きたい!という方がいれば御三家から始めるとよいと思うし、自分の中のたい焼き分類座標軸の基準になると思います



わかばのすぐ近くにあるカステラの有名店、「坂本屋」さん

坂本屋
東京都新宿区四谷1-18

パン工場、天然もの、ポルトガル_b0199953_21153450.jpg


ちなみにこの角を入っていくと「わかば」はあります


カステラ
パン工場、天然もの、ポルトガル_b0199953_2116027.jpg


もともとはポルトガルのお菓子ですね。こちらのカステラはまだ食べていませんが、食べたら感想を追加したいと思います





だんだんスギ花粉で悩まされる季節が近づいてきました・・・。実際、もうわずかに花粉の気配を感じます。1月の終わりからゴールデンウィークくらいまでずっとマスクをしなければいけないのは、春先の行楽日和を十分に楽しむことができないので毎年残念です



とくに今年の花粉飛散量は去年の5倍!といわれていますので、早めに薬を飲むなりマスクをしてなるべく吸い込まないようにするなどの対策をしたいと思います





布団も干せなくなるなあ・・・




人気ブログランキングに登録してみました
もしよろしければポチッとお願いします!
人気ブログランキングへ

by arusanchi | 2011-01-22 21:35 | 散歩  

<< 山田文具店→いせや モンテス・リミテッドセレクショ... >>